良品計画、無印良品のバターチキンカレーを「素材を生かしたカレー バターチキン」としてリニューアル発売

無印良品を展開する良品計画は、バターチキンカレー発売15周年を記念して、人気のバターチキンカレーを5年ぶりにリニューアルし、5月15日から6代目となる「素材を生かしたカレー バターチキン」を全国の無印良品の店舗およびネットストアで発売する（ローソン：5月21日（火）発売。楽天、Amazon、アスクルでも順次発売予定）。

また、合わせて6つのキャンペーン「無印良品バターチキンカレー15周年祭」を行う。6代目の発売に先立ち、4月24日から期間限定で初代～4代目を復刻して5代目までのバターチキンカレーを、5月15日から新商品の6代目バターチキンカレーを追加し、歴代全6種を発売する。その他、一部大型店での先行発売、店舗での試食会の開催、抽選でバターチキンカレー6種セットが当たる公式Xのクイズキャンペーンなどを行う。

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて日常生活の基本を支えることを目指し、日々の暮らしを豊かにする商品を提供している。食品においては、食の楽しさとおいしさを届けるべく、「世界の食文化に学ぶ」ことをテーマの一つとし、各国・各地域に赴き、開発に生かしている。バターチキンカレーは2009年に発売を開始し、2012年からインドに赴いて現地の味を商品開発に生かしている。インドの本場の味と、日本の米にも合う味の美味しさを求めて、インドのバターチキンカレーに使われているスパイスなどの素材や調理方法の研究を続け、これまでリニューアルを重ねている。

バターチキンカレーは無印良品の中でも人気商品で、昨年には年間約550万食を売り上げ、約6秒に1つ売れている計算になる（2023年1月1日～2023年12月31日の実績。1日を24時間で計算）。2019年に発売した5代目のバターチキンカレー以来、5年ぶりのリニューアルで、今回はビックカルダモンをスパイスに加えた。ビックカルダモンは、スモーキーな香りが特徴のスパイスで、インドのバターチキンカレーではよく使われているが、日本では珍しいスパイスとなっている。ビッグカルダモンを入れることで、香りが高く、トマトのほどよい酸味と旨みが引き立つ奥行きのある味わいに仕上がった。また、カシューナッツペーストも増量することで、まろやかでよりコク深い味わいになっている。

［小売価格］各350円（税込）
［発売日］5月15日（水）
※初代から5代目は4月24日（水）

良品計画＝https://www.ryohin-keikaku.jp/