キリン、「スッキリクリアな味わい」「みずみずしい果実のおいしさ」がさらに進化した「キリン 氷結」をリニューアル発売

キリンビールは、「キリン 氷結(以下、氷結)」シリーズの「キリン 氷結 シチリア産レモン」、「キリン 氷結 グレープフルーツ」、「キリン 氷結 九州産ゆず」(各350ml缶、500ml缶)を中味・パッケージともに5月製造品から全国で順次リニューアルする。また、その他ラインアップ(シャルドネスパークリング/オレンジ/パイナップル/ウメ/サワーレモンはパッケージのみのリニューアル)も同時期からパッケージを順次リニューアルする。

近年RTD(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)市場は、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、中長期的に伸長傾向にあり、注目が集まっている。一方で、RTDを普段飲まない消費者は、国内における酒類を飲用する消費者のうち、半数程度である約3500万人(インテージ SCI(20~79歳) RTD市場 2023年1月~12月 購入率/24年1月時点20~79歳総人口からキリンビール推計)におよぶ。同社調査によると、RTDに対する「甘い」「アルコール感が強い」というイメージが、RTDを普段飲まない消費者のトライアルの障壁になっていることが分かった。「氷結」ブランドの強みである「スッキリクリアな味わい」「みずみずしい果実のおいしさ」の価値を提案し、さらなるRTD市場の拡大を目指す。

今回中味をリニューアルする「キリン 氷結 グレープフルーツ」、「キリン 氷結 九州産ゆず」に、みずみずしい果実のおいしいところだけを抽出する「低温抽出エキス」を使用した「氷結クリア製法」を新たに採用し、「キリン 氷結 シチリア産レモン」は「低温抽出エキス」を増量している。これによって、果実本来のおいしさと、雑味のないクリアな味わいを強化した。

パッケージリニューアルについては、果実のシズルを缶上部へ大きく配置することで、みずみずしい果汁感が瞬時に感じられるデザインに変更した。さらに、同社RTD商品において、初となるブルーのカラータブを採用。視認性を高め、購入トライアルを喚起する。

「氷結」は「スッキリしたおいしさで、すべての消費者の今日を明るく爽快にする」ことを目指すブランドとなっている。今回のリニューアルによって、「氷結」ブランドならではの「スッキリクリアな味わい」「みずみずしい果実のおいしさ」で飲んだ人に爽快な気分を届けて、伸長するRTD市場のさらなる活性化を図る考え。

「キリン 氷結 シチリア産レモン」の中味のリニューアルポイントは、みずみずしい果実のおいしいところだけを抽出した「低温抽出エキス」を増量した。レモン本来の果汁感がありながら、クリアで飽きのこないおいしさを実現している。

「キリン 氷結 グレープフルーツ」の中味のリニューアルポイントは、「低温抽出エキス」を新たに採用し、グレープフルーツ本来の果汁感・爽快感を強化した。事前の消費者調査で、同商品における歴代最高評価を獲得したおいしさとなっている。

「キリン 氷結 九州産ゆず」の中味のリニューアルポイントは、「果実のみずみずしさ」「雑味のないクリアな味わい」を強化した。ゆずの味わいを高めることで、消費者がよりイメージしやすいゆずの味わいを再現している。

「氷結」ブランドのパッケージリニューアルのポイントは、果実シズルを缶上部へ大々的に配置することで、よりみずみずしい果汁感が瞬時に感じられるデザインにした。鮮やかなブルーのプルタブで、店頭での視認性を高めながら「氷結」ブランドの価値である「爽快な気分になる」イメージを強化し、トライアルを促進する。裏面に特大「NEW」アイコンをデザインした。視認性を高めて訴求することで、消費者への新しさの伝達を強化し、トライアルを最大化する。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献する考え。

[小売価格]オープン価格
[発売日]5月製造品から

キリンビール=https://www.kirin.co.jp


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