- Home&Living2024/05/01 18:14
紀陽除虫菊、粉末タイプの薬用入浴剤「湯(ゆ)の音(ね)」シリーズ5種類を発売
紀陽除虫菊は、粉末タイプの薬用入浴剤「湯の音」シリーズ5種類を発売する。
チャック付のスタンドパックに、粉末入浴剤210gと計量スプーンが入っている。使用量の目安は、入浴剤25gを180~200Lのお湯に溶かして使用。一般的な浴槽では、およそ8回分楽しめる。浴槽の大小や湯量に合わせて、使う量を調節できるので、ムダなくふだん使いできる。香りは5種類。「弾ける以知古(いちご)の香り」「爽やかな柚子(ゆず)の香り」「清々しい森の香り」「かぐわしい茉莉花(まつりか/ジャスミン)の香り」「心穏やか薫衣草(くぬえそう/ラベンダー)の香り」とのこと。好きな香りと、きれいな湯色を楽しめる。医薬部外品なので、肩こり、腰痛、冷え症などの改善や、疲労回復にもおすすめとなっている。
日本浴用剤工業会の「入浴剤の効果とメカニズム」によると、無機塩類系入浴剤の硫酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムなどを使って入浴する人が、さら湯(淡水)に比べて、入浴後の皮膚温度の低下が抑えられ、保温効果が持続することがわかっした。無機塩類系入浴剤は、塩類が皮膚の表面の蛋白質と結合して膜を形成し、この膜が身体の熱の放散を防ぐため、入浴後の保温効果が高く、湯冷めしにくくなる。薬用入浴剤「湯の音」は、有効成分として無水硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムを含有しており、入浴そのものによって得られる温浴効果をさらに高めることが期待できる。
[小売価格]各308円(税込)
[発売日]5月10日(金)