- マイライフストーリー2024/05/07 18:02
五月病の症状第1位は「やる気が出ない」2位「気持ちの落ち込み」3位「身体がだるい」という結果に
現代社会においては、病院で診断はされていないものの、心や身体の不調を感じながら生活している人が多くいるという。特に「五月病」は5月の連休明けに心身の不調を感じるものとして広く認知されている。障害や福祉サービスに関する情報サイト「マナポッケ」を運営するmanabyでは、五月病の経験のある人を対象に「五月病の症状と乗り越え方」に関するアンケート調査を実施した。
五月病を経験した311名中、約7割の218名が五月病の症状として「やる気がでない」と感じていたことがわかった。続いて約6割の人が「気持ちの落ち込み」「身体のだるさ」を感じているようだ。
約8割の人が1週間~1ヵ月程度で症状が落ち着いたことがわかった。五月病は比較的短い期間で改善することが多いものであることがわかった。
今回の調査では多くの人が、連休明けに1週間~1ヵ月程度で心身の不調を感じていることがわかった。連休明け「やる気がでない」「気持ちが落ち込む」「身体がだるい」と感じた人は要注意とのこと。無理をせずゆっくり休んだり、外に出て気分転換したり、自分なりの対処法を試すことはもちろん、症状が重い場合や長続きする場合は、心療内科や精神科の受診も視野に入れてみるのもいいかもしれない。