- Drink&Food2024/05/14 20:13
日清ファルマ、健康食品ブランド「リブロン」シリーズから機能性表示食品「ビフィコロン腸脳アシスト」を発売
日清製粉グループの日清ファルマは、1995年の発売以来好評を得ている健康食品ブランド「リブロン」シリーズから、「ビフィコロン腸脳アシスト」を5月15日に発売する。
現代の日本は65歳以上の高齢者の割合が人口の21%を超えた「超高齢化社会」(総務省「人口推計」(令和5年11月1日確定値))となっている。また、厚生労働省研究班の推計では2030年には高齢者の約7人に1人が認知症になる(厚生労働省研究班(代表者:二宮利治、九州大教授)「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」(令和6年5月8日))と推計され、解決すべき社会問題のひとつとされている。
日清製粉グループの腸内環境研究の歴史は長く、1980年代には、小麦ふすまの研究がきっかけとなり、ビフィズス菌の研究を開始した。広く知られているとおり、腸の役割は多岐にわたっており、食事の栄養を吸収し、免疫機能で体を守る役割を担っている。最近の研究では、脳との関わりもわかってきており、睡眠・ストレス・認知機能など、全身の健康に影響を与えていると考えられている。日清ファルマならではの最新の研究成果をもとに、人々の「腸アシスト&脳アシスト」のため、「ビフィコロン」シリーズから「ビフィコロン腸脳アシスト」が誕生した。
「ビフィコロン腸脳アシスト」は、ダブルの善玉菌が配合されており、1つ目の善玉菌「有胞子性乳酸菌」は、腸内環境を整えることで、便通を改善する機能が報告されている。2つ目の善玉菌「ビフィズス菌 MCC1274」は、単一のビフィズス菌生菌体で記憶力を維持する働きが世界で初めて(ヒト臨床試験において、単一のビフィズス菌生菌体のみで加齢に伴い低下する認知機能(記憶力)を維持する働きが世界で初めて論文報告された(PubMedと医中誌Webよって、ビフィズス菌と認知機能および記憶のキーワードを用いたランダム化比較試験の文献検索結果。ナレッジワイヤ社調べ))報告されており、脳に働きかけ、認知機能の一部である記憶力(記憶力とは、見たり聞いたりした内容を記憶し、思い出す力のこと)、空間認識力(空間的関係を認識し、正確に構成する能力。図形模写など)を維持する働きが報告されている。
「ビフィコロン腸脳アシスト」の特長は、腸内で善玉菌を増殖させ、腸内環境を整えることで便通 を改善する機能が報告されている。また、健常な中高年の人の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力・空間認識力を維持する機能が報告されている。腸溶性カプセルによって、2つの善玉菌を胃酸から守り、生きたまま腸まで届ける。
[小売価格]5940円(税込)
[発売日]5月15日(水)