- Home&Living2024/05/16 17:38
ニチバン、南部鉄製の「テープカッター大巻用 南部大型」をリニューアル発売
ニチバンは、南部鉄製の「テープカッター大巻用南部大型」を、5月27日から発売する。
ニチバンでは、1948年に発売したセロテープを簡単に、きれいに切ることができるよう、1952年頃から卓上テープカッターを発売している。長年愛されてきたセロテープがこれからも人々の生活に貢献できるようにと願いを込めて、南部鉄製のテープカッターをリニューアルする。
南部鉄の重量感や安定感はそのままに、インテリアになじむデザインとのこと。シンプルな中にも曲線をあしらい、優美さ、やさしさを表現した。伝統の工法で、職人の手で一つひとつ作られている。カッター部分には、切り口まっすぐの凹凸の少ない刃を使用している。
南部鉄製ならではの色合いの変化を楽しみながら、次世代まで永く使える、後世へと受け継いでゆけるテープカッターとなっている。
特長は、重量感のある南部鉄製でインテリアになじむ卓上テープカッターとのこと。安定感があり、使えば使うほど味がでる。南部鉄製ならではの色合いの変化も楽しめる。シボ加工を施し、堅牢(けんろう)ながらも温かみのあるデザインに仕上げた。「切り口まっすぐ」凹凸の少ないカッター刃を使用している。セロテープの使用を推奨している(幅24mm、外径100mmまで対応/大巻テープ用)。
水沢南部鉄器とは、岩手県水沢地方で造られる金工品で、平安時代後期から約900年続く伝統工芸。銑鉄(せんてつ)を主原料に形造られ、漆を塗る独特な仕上げと相まって、素朴で深みのある味わいが魅力となっている。次世代まで使えるその堅牢さで、使い込むほど生活の道具として、暮らしに馴染む。
[小売価格]オープン価格
[発売日]5月27日(月)