ローソン、価格据え置きで内容量を増やした弁当・調理パン・パスタ・スイーツ・ベーカリー・カップフルーツ6品を中部地区で発売

ローソンは、5月14日から順次、 中部地区（愛知県、静岡県、岐阜県、三重県（一部店舗を除く）、富山県、石川県、福井県（一部店舗を除く））のローソン店舗（約1680店：4月末時点、「ローソンストア100」を除く）で、「お値段そのまま！ 大盛の陣」と銘打ち、価格据え置きで内容量を増やした弁当、調理パン、パスタ、スイーツ、ベーカリー、カップフルーツの計6品を発売した。

厚生労働省が5月9日に発表した「毎月勤労統計調査 令和6年3月分結果速報」によると、3月の実質賃金は前年同月比2.5％減で、24ヵ月連続で前年を下回った。また急激な円安の進行などによって、さらなる物価の上昇が懸念され、5月には、全国で約400品目の値上げが予測されている（帝国データバンク「『食品主要195社』価格改定動向調査－2024年5月」）。

ローソンでは、お値打ち感やお得感にアンテナの高い（愛知県を中心とする東海地域の喫茶店では、朝の時間帯にドリンクを注文すると、トーストやゆで卵が無料でついてくる“モーニングサービス”など、お値打ち感やお得感のあるサービスが根付いている）愛知県の人々に楽しんでもらいたいとの想いのもと、昨年7月に「どえりゃあ！でら盛りフェア」と銘打ち、愛知県のローソン店舗で、価格据え置きで重量を増やした店内調理弁当、冷し麺、スイーツなど計6品を発売した。30代～50代の消費者を中心に好評を得たという。

また、専門店監修のスイーツや「からあげクンソースinシリーズ」など高付加価値商品を発売する一方、手頃な価格で購入できる大容量のカップ麺や100円（税別）均一の日用品など、幅広い価格帯の商品を展開している。

今回、中部地区のローソン店舗で実施する「お値段そのまま！大盛の陣」では、物価高による節約志向が高まる中、通常商品を価格据え置きで内容量を増やして発売することで、消費者のおトクで楽しい生活のサポートを目指している。

「大盛！炒飯＆焼そば」は、香ばしい玉子炒飯とスパイシーな味わいの焼そばが楽しめる弁当とのこと。玉子炒飯とソース焼そばの量を増やすことで、従来品「炒飯＆焼そば」に比べて、内容量を25％増量した。

「たまご大盛！ハムとたまご焼のサンド」は、従来品「ハムとたまご焼のサンド」と比較して、たまご焼の重量を25％増やした。しっとりとした食感のパン生地に、からしマヨ、トマトケチャップを塗り、たまご焼・ハム・きゅうりをサンドした。

「大盛！カップフルーツ（パイナップル）」は、従来品「カップフルーツ（パイナップル）」と比較して、パイナップルの内容量を25％増やした。ジューシーで甘みのあるパイナップルを一口サイズにカットし、カップに詰めた。

「大盛！プレミアムロールケーキ」は、従来品「プレミアムロールケーキ」と比較して、クリームの量を25％増やした。生クリーム100％を使用したクリームのコクと、洋菓子専門店でも使用されているブランド小麦粉を使った、ふんわり・しっとりとした口どけの良い生地が特徴のスイーツとのこと。

「さらに大盛！明太マヨネーズパスタ」は、従来品「大盛明太マヨネーズ」と比較して、麺、明太マヨネーズソース、マヨネーズ等の量を増やすことで、内容量を25％増やしたパスタ。

「大盛！カスタードリングデニッシュ」は、従来品「カスタードリングデニッシュ」と比較して内容量を25％増やした。シート状にしたカスタード風味のマーガリンを折り込んだデニッシュとなっている。

［小売価格］
大盛！炒飯＆焼そば：462円
たまご大盛！ハムとたまご焼のサンド：343円
大盛！プレミアムロールケーキ：205円
さらに大盛！明太マヨネーズパスタ：599円
大盛！カップフルーツ（パイナップル）：298円
大盛！カスタードリングデニッシュ：127円
（すべて税込）
［発売日］
大盛！炒飯＆焼そば：5月14日（火）
たまご大盛！ハムとたまご焼のサンド：5月14日（火）
大盛！プレミアムロールケーキ：5月20日（月）
さらに大盛！明太マヨネーズパスタ：5月21日（火）
大盛！カップフルーツ（パイナップル）：5月20日（月）
大盛！カスタードリングデニッシュ：5月21日（火）

ローソン＝https://www.lawson.co.jp