コールマン、「マイファーストキャンプwithコールマン」in 守谷を開催、ビギナーファミリーの楽しいキャンプ体験を応援

キャンプ体験イベント「マイファーストキャンプwithコールマン」

コールマンは、キャンプをやってみたいけれどなかなか踏み出せないファミリーや、自分でテントを立てられるか心配というファミリーのキャンプデビューを応援するキャンプ体験イベント「マイファーストキャンプwithコールマン」を全国のキャンプ場で、今年春から秋にかけて全5回開催する。5月25日~26日には、第1回目のイベントが茨城県守谷市の「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」で開催され、25組約100名のファミリーがコールマンのスタッフと一緒にキャンプを楽しんだ。

コールマンでは、より多くのファミリーにキャンプ・アウトドアの楽しさを知ってもらうために、キャンプデビューを応援するさまざまな体験イベントの開催やオンラインでのユーザーサポートに取り組んでいる。その中で、「マイファーストキャンプwithコールマン」は、全国各エリアごとの“出張キャンプ体験会”として2021年からスタートし、今年で4年目を迎える人気イベントとなっている。今年第1回目は、5月25日~26日に茨城県守谷市のキャンプ場「LANTERN CAMPING FIELD MORIYA」で開催。当日は、事前申込をした25組のビギナーファミリーに対して、テント設営の補助からガソリンランタンの点灯、夕食作り、焚き火体験など、コールマンスタッフが手厚くサポートした。

開会式(中央手前:ニューウェルブランズ・ジャパン コールマン事業部 営業本部 リージョナルイベント シニアスペシャリストの梅園あい氏)

まず、イベントのスタートにあたり開会式が行われ、キャンプ場の注意事項やイベントの流れについて説明すると共に、今回サポートで参加するコールマンのスタッフ11名が自己紹介を行った。ニューウェルブランズ・ジャパン コールマン事業部 営業本部 リージョナルイベント シニアスペシャリストの梅園あい氏は、「私たちコールマンスタッフは、参加したビギナーファミリーが安心してキャンプを楽しめるようにサポートする。テントの設営や食事作りなど、基本的には参加者が主体となって取り組んでもらい、その中で困り事やトラブルが起こった際には、遠慮なくスタッフに声をかけてほしい。このイベントを通じて、次からは自分たちだけでキャンプができるという自信をつけてもらえるよう支援していく」と、参加ファミリーのキャンプに裏方として伴走していくと挨拶した。

会場の特設ブース

「会場には、当社のキャンプ関連アイテムを紹介する特設ブースも用意している。ビギナーファミリーにもおすすめのアイテムが揃っているので、ぜひチェックしてみてほしい」と、キャンプがさらに快適になるコールマン商品についてもアピール。

左:特設ブースのランタン、右:キッチンテーブルに展示されたクッカーやフライパン、ダッチオーブンなど
左:特設ブースのコットやマットレス、エアーマット、右:焚火台テーブルとチェア

会場の特設ブースには、各種テーブル・チェアやマットレス、エアーベッド、グリル、クッキングアイテム、ランタン、クーラーボックスなど、さまざまなキャンプ関連商品が展示されており、参加者から注目を集めていた。

2ルームテントの設営方法をレクチャー

開会式が終わると、参加ファミリーがそれぞれテントの設営に取り組んだ。ここで、テントの設営が不安なビギナーファミリーに向けて、コールマンスタッフが2ルームテントの設営方法をレクチャーしてくれた。

2ルームテントの設営方法をレクチャー

レクチャーで使用したのは、夏のキャンプに最適な遮光性に優れたダークルームシリーズの2ルームテント。

設営された2ルームテントを参加者が見学

実際にその場でテントを設営しながら、組み立てる順番や気をつけるポイント、ロープを結ぶコツなどをわかりやすく教えてくれた。

ガソリンランタンの点灯体験会

次に、各参加ファミリーのテント設営が終わったタイミングで、ガソリンランタンの点灯体験会を開催した。まず、ガソリンランタンの仕組みについてスタッフから説明を受けた後、手順に沿ってランタンの点灯にチャレンジした。ランタン本体のタンクにホワイトガソリンを入れ、ポンピングをしてタンク内の空気圧を高める。発光部分のマントルを空焼きした後、ライターなどの火を近づけて、燃焼バルブを開けば点灯完了となる。

ガソリンランタンの点灯体験会

参加者は、初めてのガソリンランタンに戸惑いながらも、親子で協力しながら作業を進め、無事にランタンが点灯したときには喜びの声が上がっていた。

夕食の食材を配布

ガソリンランタンの点灯体験会が終了すると、各参加ファミリーに夕食の食材が配られ、食事作りがスタートした。キャンプでの食事作りは、ビギナーファミリーにとっては悩み事の一つ。そこで、今回のイベントでは、子どもと一緒に美味しく作れる簡単レシピを用意し、参加ファミリーはキャンプでの楽しい夕食を満喫していた。

焚き火体験の様子

そして、1日目の最後のイベントとして、焚き火体験を実施した。各ファミリーで薪を割り、ファイアーディスクの上で薪に火をつけ、幻想的な焚き火の炎と共にキャンプの夜を楽しんだ。

ラジオ体操の様子

イベント2日目は、起床後、まず参加ファミリー全員でラジオ体操を行った。朝食をとった後には、テントの撤収方法についてレクチャーを実施し、テントを撤収する際のコツを実演で伝授してくれた。参加ファミリーは、レクチャーの内容を参考に、家族で協力しながらテントの撤収に取り組み、第1回「マイファーストキャンプwithコールマン」in 守谷は全日程を無事に終了した。

テントの撤収方法をレクチャー

ニューウェルブランズ・ジャパン コールマン事業部 営業本部 DTCグループ シニアマネージャーの川村智宏氏は、「昨年の『マイファーストキャンプwithコールマン』では、キャンプに行くとこんな体験ができるという、キャンプならではの楽しみ方を伝えるために、沢登りや川遊びなどのアクティビティをたくさん盛り込んだ。一方で、参加者のアンケートでは、コールマンのスタッフとの交流が楽しかったという声が多く寄せられていた。そこで、今年はアクティビティの数を減らして、スタッフとの接点をより多く持てるようにコンテンツ内容を見直した」と、今年はスタッフとのコミュニケーション機会を増やして、キャンプをもっと好きになってもらえるように工夫したとのこと。

ガソリンランタンの点灯体験会

「また、イベント当日だけでなく、事前準備の段階からオンラインでサポートを行っている。参加者専用のLINEオープンチャットやTeamsのオンラインミーティングを通じて、キャンプに対する疑問や不安を聞くなど、できるだけスタッフとの距離を縮めるようにしてい」と、オンラインを活用してイベントの前から参加者との交流を深めていると話していた。

左:2ルームテントの設営方法をレクチャー、右:2ルームテントの設営方法を参加者が見学

「初心者のファミリーは、キャンプに行くまでにさまざまなハードルがあるが、キャンプを通して得られる家族での体験やふれあいの時間は何にも代えがたいものがあると思っている。『マイファーストキャンプwithコールマン』では、その一歩を踏み出せるように、スタッフが一緒になってサポートするので、ビギナーファミリーにぜひ参加してほしい」と、今後開催するイベントにも多くのファミリーが集まることに期待を寄せていた。

「マイファーストキャンプwithコールマン」の今後の開催スケジュールは、第2回が6月29日~30日「青川峡キャンピングパーク かもしかキャンプフィールド」(三重県いなべ市)、第3回が9月7日~8日「CLIFF CAMP&BBQ フリーサイト」(神奈川県横須賀市)、第4回は10月5日~6日に九州エリアで調整中、第5回は10月19日~20日「ハピろー!の森 京都(府民の森ひよし)森の広場」(京都府南丹市)の予定となっている。

コールマン=https://www.coleman.co.jp/events/active/mfc2024moriya/
「マイファーストキャンプwithコールマン」in 守谷 特設サイト=https://www.coleman.co.jp/events/active/mfc2024moriya/


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