- マイライフストーリー2024/06/14 22:30
「入浴を面倒に思うことがある」人は7割以上!それでも入浴する理由は「身体を清潔に保ちたいから」
6月16日は父の日。20~65歳の男女726人を対象に、LIXILが実施した「父の日にちなんだ入浴に関する意識調査」によると、父の日にプレゼントなどを「全く準備しない」「準備しないことの方が多い」と回答した人は55.8%と半数以上にものぼり、母の日の43.4%に比べても優先度が低い傾向にあることがわかった。
一方、プレゼントを準備する派が贈るプレゼントの1位は、「食品・酒類」(62.6%)。次いで「服飾品(ネクタイ・靴下などの小物も含む)」(40.8%)、「健康・美容関連製品(シャワーヘッド等、入浴関連製品も含む)」(10.6%)となった。
「健康・美容関連製品」と回答した人の中身を深掘りしてみると、「マッサージグッズ」が最も多く(35.3%)、次いで「入浴関連製品(シャワーヘッド・ボディソープなど)」と「健康管理関連製品(血圧計・体重計など)」が同等で23.5%となった。父の日はやや盛り上がりに欠けるという一方で、この日が親や家族の身体や健康のことを思いやるきっかけになったという人も一定数いることが伺える。
健康に良いといわれている習慣の一つに入浴があるが、今年4月30日に「風呂キャンセル界隈」というワードがSNSでトレンド入りし、入浴を面倒に思う人たちの共感を集めた。LIXILが2022年に実施した調査では、6割以上の人が「お風呂が面倒と感じたことがある」と回答していたが、今回は前回の調査結果を上回る7割以上(「よくある」27.1%、「たまにある」44.8%)が入浴を面倒に思うことがあると回答。面倒に思う理由としては、「疲れているから」が最も多く(51.7%)、次いで「眠いから」(27.2%)、「他にやりたいことがある」(16.7%)となった。
入浴を面倒に思ったときに実際にどのような行動を取るのか聞いたところ、「その日は入浴をやめる」として、お風呂をキャンセルする人は17.6%、「いくつかの工程を省略して入浴する」人は25.1%となった。面倒に思っても、気合いをいれたり、いくつかの工程を省略するなどして入浴する理由としては、「身体を清潔に保ちたいから」が最も多く(67.1%)、次いで「疲れをとりたいから」(25.6%)、「リラックスしたいから」(6.1%)となった。入浴を面倒に感じてもキャンセルしない理由としては、身体を清潔に保ちたいという気持ちが強くあるようだ。
なお、面倒に感じる項目としては、髪を洗ったり、乾かしたりする工程が上位だったほか、「ボディソープなどを泡立てて身体中を洗うこと」が3位(13.6%)となった。
また、入浴を面倒に思ったときに「湯船につかること」を省略する人が34.4%と最も多く、次いで「髪を洗うこと」(24.4%)、「ボディソープなどを泡立てて身体中を洗うこと」(15.3%)を省略する人が多いことがわかった。入浴の中でも、特に髪や身体を洗うという工程を面倒に感じ、疲れていたり眠い時にはそれを省略する人が多いことが伺える。
LIXILでは、面倒な入浴工程の上位にランクインしていた「ボディソープなどを泡立てて身体中を洗うこと」の負担を軽減するアイテムとして、身体中を瞬時に泡で包み込むことができる泡シャワー「KINUAMI」を提供している。
「KINUAMI」は、シャワーヘッドから出るお湯を、温かく濃密な泡を生成する泡モードにスイッチひとつで切り替えることができる泡シャワー。ボディソープを泡立てる、スポンジ等でごしごし洗う。そんな面倒な工程を省略できる。今回の調査の中で、身体を洗う際に気を付けていることを聞いたところ、「汗や皮脂の汚れが落ちているか」が最も多く(28.1%)、次いでにおいや、肌への負担が挙げられた。
「KINUAMI」は、泡を身体に滑らせるようになで洗いすることで、肌を擦らずやさしく洗うことができる。気になる皮脂等の汚れもしっかり落とせる確かな洗浄力も実証されている。また専用ボディソープには、3種のヒアルロン酸、モモの葉エキス等の保湿成分が配合されており保湿力に優れているため、毎日の身体洗いを通じてボディケアを自然に取り入れることができる。
手間なくラクに、効率よく身体を清潔にできる「KINUAMI」は、加齢にともない背中まで手が届きづらい、清潔の維持に不安を覚えてきたなどの悩みを感じる人も増えてくる親世代の入浴もサポートする。工事不要で、製品本体の裏面のマグネットで簡単に取り付けることができる。使用する人の都合に合わせて好きな位置に付けてもらえれば、あとは水栓から出ているシャワーホースをつなぎ替えるだけ。賃貸物件などにも取り付けることができる。毎日使えるものにこそ、イノベーティブなアイデア製品を取り入れることで、生活が豊かで快適なものに変わるかもしれない。