コシダカとNTTコノキュー、カラオケまねきねこで「バーチャルキャラクターになって歌って撮れるカラオケサービス」を提供

コシダカとNTTQONOQ(以下、コノキュー)は、7月1日から、「カラオケまねきねこ 渋谷本店」、「カラオケまねきねこ 秋葉原電気街口店」で「バーチャルキャラクターになって歌って撮れるカラオケサービス”ONEREC VK”」(ONERECはプロクオリティの設備で「誰でも」「手ぶらで」「簡単に」撮影・収録できるまねきねこの動画撮影特化型ルーム)(以下、同サービス)を提供開始する。

同事業は、両社で昨年10月3日から進めているバーチャルキャラクター市場の発展に向けた協同事業の一環となる。

同サービスは、昨年11月1日から11月30日までの1ヵ月間、コシダカが運営する「カラオケまねきねこ 秋葉原電気街口店」においてトライアルを実施したものの正式提供となり、1万7000曲以上をバーチャルキャラクターで歌うことができる。

昨今、メタバースや、Vtuberなどのバーチャルキャラクター(アバター)を活用したエンタメは、日本国内だけでなく世界で注目されており、今後もさらに大きく成長する可能性を秘めた領域と考えている。

コノキューとコシダカは、コノキューが持つXR領域の知見と、コシダカが持つカラオケサービスという双方の得意分野を掛け合わせることで、新たなXR体験を創造し、バーチャルキャラクター市場の発展へ向け、協業を進めていく考え。

協同事業の一環として、昨年11月1日から11月30日までの1ヵ月間、実証実験を行った際、十分なニーズがあることを確認したため同サービスの開発に至ったという。

「ONEREC VK」で作成された例

同サービスでは「オフラインでのバーチャルキャラクター体験」をベースに、新たなカラオケ体験を開発・提供する。コシダカが提供する「カラオケまねきねこ」のPER(Private Entertainment Room)(PERとは、PERとはPrivate Entertainment Roomの略語であり、中期経営ビジョンの下、カラオケにとどまらない様々なエンタメを提供する場を指す)サービスの一つである、プロクオリティの設備で撮影・収録が可能なまねきねこの動画撮影特化型ルーム「ONEREC」のソフトウェアをコノキューでリニューアル開発し、ONERECシリーズとして3つルームタイプを提供することとした。

「バーチャルキャラクターになれるカラオケサービス“ONEREC VK”」は、PCへ接続されたカメラで歌っている自分の姿を撮影すると、その姿をバーチャルキャラクターとして撮影・録画できるサービス。バーチャルキャラクターはプリセットとして用意されたものだけでなく、VRoid hubへ登録している自作したものを用いることも可能となっている。楽曲としては1万7000曲以上をバーチャルキャラクターで歌うことができる。

[料金体系]
ONEREC Studio:750円/30分
ONEREC VK hub:650円/30分
ONEREC VK Solo:未定
※ひとり料金
[開始日]7月1日(月)

コシダカホールディングス=https://www.koshidakaholdings.co.jp/ja
NTTコノキュー=https://www.nttqonoq.com


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