- Leisure&Travel2024/06/19 11:24
阪急交通社、「定額減税」に合わせて東京発4万円の国内旅行商品10コースを発売
阪急交通社は、6月に開始される「定額減税」に合わせて、6月16日から旅行代金4万円の国内旅行商品を発売した。
世界的なインフレの中、日本においても物価の上昇が続いており、家計の節約志向が高まっている。こうした中、賃金と物価が好循環するステージを目指す政府の定額減税が6月から実施される。国民の可処分所得を支援する政策の実施を受けて、同社では、この機会に旅に出かけてもらうきっかけとなるよう、定額減税相当額の国内旅行商品を用意した。
今回発売したのは、東京から出発する10コースで、旅行代金はひとり4万円の8コースとふたりで4万円の2コースとなる。添乗員が同行する東北や信州2日間の周遊型の旅のほかに、出発日の設定が多く参加しやすい個人旅行を取り揃えた。
同社では付加価値の高い商品の開発を進めているが、物価上昇の局面が続く中、手軽に参加できる需要喚起型の旅行商品の提供にも努めている。
阪急交通社は、これからも社会や暮らしの変化に対応しながら、消費者の心に残る旅を届けていく考え。
[商品概要(一例)]
コース名:アルペンルート6つの乗り物にご乗車 自然を感じる上高地絶景旅2日間
出発日:
7月26日(金)、8月9日(金)、18日(日)、24日(土)、9月8日(日)、27日(金)、10月4日(金)、6日(日)
旅行代金:4万円(2~4名1室利用・大人ひとり)