シチズン時計、ウオッチブランド「CAMPANOLA」から宇宙の広がりと時の流れに思いを馳せる限定2モデルを数量限定で発売

シチズン時計は、時を愉しむためのウオッチブランド「CAMPANOLA(以下、カンパノラ)」から、宇宙の広がりと、時の流れに思いを馳せる限定2モデル(数量限定各250本)を7月4日に発売する。

同限定モデルは、宇宙と星それぞれのはじまりを、手作業で仕上げた漆ダイヤルを用いて表現している。

「宙顕(そらのあらわれ)」と名付けたAH4086-13Eは、宇宙のはじまりである「ビッグバン」を描いている。赤のクリアカラーで星雲を表現し、その奥にのぞく黒漆に蒔かれた螺鈿や金属粉などで星雲の彼方に誕生した新星や輝く星々を表現している。五徳リングのダークブルーやネジやインデックスなどに用いた金色がアクセントになっている。同モデルは、カンパノラを代表するグランドコンプリケーションモデルで、ミニッツリピーター、ムーンフェイズ、パーペチュアルカレンダー(2100年2月28日までのうるう年などの月末のカレンダー修正を一切不要にしたカレンダー機能)、クロノグラフの4大複雑機構を備えている。

「星顕(ほしのあらわれ)」と名付けたBU0024-02Fの6時位置サブダイヤルは、黒漆に螺鈿や金属粉などを載せ、グリーンのクリアカラーでモヤがかかった星雲を表現し、漆黒の宇宙に煌めく星が誕生する瞬間を描いている。グリーンに金色を差した五徳リングや、インデックスをグレーにしてコントラストを抑えた見返しリングをあわせシックに仕上げた。光発電エコ・ドライブ(定期的な電池交換不要の光発電時計で、シチズン独自の技術。環境保護の観点からも評価を受け、日本では1996年に腕時計として初めて「エコマーク商品」に認定された)を搭載している。

両モデルとも、艶やかなブラックカラーが特色の表面硬化技術デュラテクトDLC(デュラテクトはシチズン独自の表面硬化技術。ステンレスやチタニウムなどの金属表面硬度を高め、優れた耐摩耗性によって、すりキズや、小キズから時計本体を守り、素材の輝きを長時間保つ技術の総称。DLCはDiamond-Like Carbonの略で、工業製品にも使用されている耐摩耗性に優れた技術)を施したステンレスケースと、LWG(レザーワーキンググループ)(レザーに関わるブランド、タンナー(製革業者)、薬剤メーカーの三者で構成される国際団体。環境への配慮や製造工程における安全性などを評価し、厳格な審査をクリアしたタンナーには認証が付与される。シチズンは昨年4月から国内時計メーカー初のメンバーとなった)認証のワニ革バンドをあわせている。

左から:「宙顕(そらのあらわれ)」「星顕(ほしのあらわれ)」

「宙顕(そらのあらわれ)」は、ビッグバン(宇宙が誕生する瞬間)をイメージして、赤のクリアカラーと黒漆に螺鈿や金属粉などを蒔いて手作業で仕上げた同じものはひとつとしてないダイヤルが特長となっている。黒とダークブルーを用いた五徳リングや金色のインデックスがアクセントとなっている。音で時刻を知らせる「ミニッツリピーター」、月の満ち欠けを表示する「ムーンフェイズ」、2100年2月28日まで月末カレンダー修正を自動で行う「パーペチュアルカレンダー」、通常計測に加えて積算計測、スプリット計測が可能な「クロノグラフ」を備えた4大複雑機構「グランドコンプリケーション」をクオーツで実現している。

「星顕(ほしのあらわれ)」は、星の誕生シーンをイメージしてグリーンのクリアカラーと黒漆に螺鈿や金属粉などを蒔いて手作業で仕上げた同じものはひとつとしてないサブダイヤルが特長となっている。深い緑色にゴールドの縁取りを施した五徳リングやコントラストを抑制した見返しのインデックスが、ダイヤルを引き立てる。文字板の外周部分にソーラーセルを配した光発電エコ・ドライブを搭載した。奥行きのある文字板には月、日、曜を表示するトリプルカレンダーに加えてムーンフェイズを備えている。

[小売価格]
宙顕(そらのあらわれ):50万6000円
星顕(ほしのあらわれ):38万5000円
(すべて税込)
[発売日]7月4日(木)

シチズン時計=https://www.citizen.co.jp


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