三菱地所・サイモン、「夏休みの予定」に関する調査、夏休みの予定は「ショッピング」「国内外旅行」が上位に

三菱地所・サイモンとリンクアンドパートナーズは、全国の20代～40代の男女を対象に「夏休みの予定」に関する調査を実施した。その結果、夏休みの予定は「ショッピング」「国内外旅行」が上位になった。

コロナ禍が落ち着いた一方で、長引く円安による物価高の影響から、外出や買い物を控える傾向は続いていると考えられる。しかし、普段は我慢しているからこそ、夏休みは海や山、レジャー施設、商業施設などへ出かけて、思いきり楽しみたいと考える人もいるのでは。そこで今回、全国のプレミアム・アウトレットを運営する三菱地所・サイモンとリンクアンドパートナーズは、全国の20代～40代の男女を対象に「夏休みの予定」に関する調査を実施した。

はじめに、「夏休みの予定を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、「特に決まっていない（35.3％）」と回答した方が最も多く、次いで「ショッピング（26.7％）」「国内外旅行（宿泊を伴う）（22.3％）」と続いた。さらに、夏休みの予定の具体的な内容について聞いた。

「夏フェス」（20代／女性／神奈川県）、「県内の花火大会へ行く予定がある」（20代／女性／三重県）、「キャンプでBBQと川遊びと花火を計画中」（30代／男性／鹿児島県）、「友人たちとリゾートホテルに宿泊して一週間贅沢な時間を過ごす予定」（40代／男性／沖縄県）－－と花火やキャンプなど、夏らしいイベントを計画している人が見られた。

「円安や物価高によって、“我慢”していたことはありますか？」と質問したところ、半数超の人が「ある（51.5％）」と回答した。「ある」と回答した人に、「支出を抑えるために行っていたことを教えてください（複数回答可）」と質問したところ、「無駄な買い物を控える（77.9％）」と回答した人が最も多く、次いで「外食を控える（46.6％）」「ポイントカードやマイルの活用（44.2％）」と続いた。「我慢したことがある」と回答した中の約8割の人が支出を抑えるためによく吟味して買い物をしていたことがうかがえた。

次に、「昨年と比較して、夏休みのご予算について教えてください」と質問したところ、「増えそう（17.1％）」「変わらない（59.4％）」「減りそう（23.5％）」という回答結果になった。夏休みの予算については約6割の人が昨年と変わらないと回答した一方で、物価高の中でも一定数の人が「増えそう」と回答する結果となった。

ここまでの調査で、今年の夏休みの予定や予算について明らかになった。支出を抑える動きが見られた一方、夏休みの予定として「特に決まっていない」の次に「ショッピング」を選択する人が多く見られた。ショッピングを楽しむために、お得に買い物ができるアウトレットモールへ足を運んでいる人はどの程度いるのだろうか。

「1番最後にアウトレットモールへ行ったのはいつですか？」と質問したところ、「1年以上前（29.1％）」と回答した人が最も多く、次いで「半年以内（14.2％）」「1年以内（13.9％）」と続いた。

続いて、「アウトレットモールを訪れる目的は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、「お得に買い物をする（57.7％）」と回答した人が最も多く、次いで「ウィンドーショッピング（23.9％）」「非日常気分を味わうため（22.9％）」と続いた。お得に買い物を楽しむことがアウトレットモールを訪れる最も主な目的であることが示された。さらに「ウィンドーショッピング」や「非日常気分を味わえる」など、アウトレットモールそのものの雰囲気を楽しんでいる人もいることがうかがえる。

また、「アウトレットモールに求めるものは何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、「多彩なブランド店舗が揃っていること（49.8％）」と回答した人が最も多く、次いで「大幅に割引された価格で商品を購入できること（37.4％）」「ゆっくりできるレストランやカフェが充実していること（22.9％）」と続いた。大幅な値引きよりも、ショップの多さやラインアップを重視している人が多いという結果が出た。他にも、買い物の合間にレストランやカフェでゆっくり過ごしたいというニーズがあることもうかがえる。

最後に、「日本の夕陽百選にも選ばれた絶景が望めるアウトレットモールがあることをご存じですか？」と質問したところ、約9割の人が「いいえ（90.1％）」と回答した。そんな知る人ぞ知る絶景を望める海沿いのアウトレットモールが「りんくうプレミアム・アウトレット」。関西国際空港の対岸、車はもちろん電車でのアクセスも良いりんくうタウン内に位置し、隣接するマーブルビーチやシーサイドで見られる夕陽は日本の夕陽百選に選ばれた。緑豊かなシーサイドエリアはまるでリゾートにいるようなロケーションで、多彩な店舗でのショッピングだけでなく、美しい夕陽に照らされた海を見渡しながら、グランピング、BBQ、愛犬の散歩、オーシャンフロントのフードホールや、様々なジャンルのレストランやカフェでの飲食などを楽しめる。また、シーサイドエリアからは、広い空や青い海とともに関空からの飛行機も見え、海外旅行気分も味わえる。

今回の調査で、夏休みの予定はまだ決まっていない人が多いものの、ショッピングや国内外への旅行などを計画している人もいることが明らかになった。他にも、花火やキャンプなど、夏らしいイベントを企画している人もいるようだ。次に、円安や物価高によって、“我慢”していたことがあるか聞いたところ、半数超の人が「ある」と回答した。我慢していたことがある人の約8割の人は支出を抑えるために無駄な買い物を控えていたことが明らかになった。夏休みの予算について約6割の人が昨年と変わらないと回答し、約2割の人は増えそうと回答する結果となった。円安や物価高で我慢していても、昨年に比べて夏を楽しみたいと考えている人は一定数いるようだ。また、アウトレットモールへ行ったのはいつ頃かという質問については、1年以上前と回答した人が約3割と最多だったが、1年以内にアウトレットモールを訪れた人は半数以上であり、1年に1度はアウトレットモールを訪れる人が多いようだ。アウトレットモールを訪れる目的を聞いたところ、「お得に買い物をする」「ウィンドーショッピング」「非日常な気分を味わうため」が上位に挙がった。また、アウトレットモールに求めるものについては、「多彩なブランド店舗」「大幅に割引された商品の購入」「ゆっくりできるレストランやカフェ」という回答が上位を占めた。このような結果から、アウトレットモールには、様々なブランドの商品をお得に買い物できるだけでなく、アウトレットモールそのものの雰囲気を楽しめたり、快適に過ごせることも求められていることがうかがえる。そんな中、「りんくうプレミアム・アウトレット」は、知る人ぞ知る絶景も堪能できるアウトレットモールであるようだ。今年の夏は、ショッピングはもちろん訪れるだけで非日常的な気分を味わえる「りんくうプレミアム・アウトレット」で素敵な思い出をつくってみては。

［調査概要：「夏休みの予定」に関する調査］
調査期間：6月11日（火）～6月12日（水）
調査方法：リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査
調査人数：1011人
調査対象：調査回答時に20代～40代の男女と回答したモニター
調査元：三菱地所・サイモン

三菱地所・サイモン＝https://www.premiumoutlets.co.jp