DCM、共通のバッテリーで使用することができる電動工具「DCM 充電式振動ドリルドライバー」など4機種を発売

全国でホームセンター事業、EC事業を展開するDCMホールディングス（以下、DCM）は、共通のバッテリーで使用することができる電動工具「DCM 充電式振動ドリルドライバー」「DCM 充電式インパクトレンチ」「DCM リチウムイオンバッテリー」「DCM ポータブルインバーター」の4機種を7月5日から全国のDCM・ケーヨーデイツー店舗（一部店舗を除く）で発売する。

DCMは、18Vのハイパワーでバッテリーと充電器を共通・別売にした園芸器具・電動工具シリーズを昨年6月に発売し、ラインアップを順次拡充させてきた。本体をより買い求めしやすい価格とし、また園芸器具・電動工具を買い揃える都度、長時間の使用に耐えられるよう予備の専用バッテリーを購入する必要もなく、好評を得ている。

今回、新たなシリーズとして以下の電動工具2機種、バッテリー1機種、ポータブルインバーター1機種を発売する。なお、バッテリー・充電器は同シリーズの従来品をそのまま利用できる。

ネジ締めから穴あけまで幅広い作業に使える「DCM 充電式振動ドリルドライバー」は、ネジ締めモード、木材・鉄板などに使える穴あけモード、コンクリートへの穴あけができる振動モードなどの3モードを搭載している。

最大締付トルク300N・mのハイパワーでボルト・ナットを強力に締結できる「DCM 充電式インパクトレンチ」は、3段階のトルク調整機能により、ナットの過剰な締結を防止する。

4.0Ahの「DCM リチウムイオンバッテリー」は、従来の2.5Ahから大容量化を図り、長時間の作業にも耐えることができる。

「DCM ポータブルインバーター」は、作業場で共通バッテリーを電源にして、スマートフォンやタブレット、携帯扇風機などを充電できるとのこと。

これによって、同シリーズの園芸器具・電動工具は合計15機種となり、共通のバッテリー・充電器、デザインで使用できる。

［小売価格］各9878円（税込）
［発売日］7月5日（金）

DCM＝https://www.dcm-hc.co.jp