ピジョン、やすり部分が自動で直線方向に動いて爪を削る「往復式」を採用した「ベビー電動つめやすり」を発売

ピジョンは、やすり部分が自動で直線方向に動いて爪を削る「往復式」を国内ベビー市場で初採用（国内大手育児用品メーカーが発売した電動爪やすりにおいて（7月時点同社調べ、INTAGE／Nint（2021年1月～2024年5月）参照））し、新生児から、赤ちゃんの小さく柔らかい爪をやさしくケアできる「ベビー電動つめやすり」を、8月5日から、全国のベビー用品専門店、同社公式オンラインショップで販売する。

赤ちゃんの爪は小さくて柔らかいうえ、新陳代謝が活発なため伸びるペースがとても早いことが特徴。特に低月齢の赤ちゃんは、伸びた爪をそのままにしておくと自分の顔を引っ掻いて傷つけてしまうこともあるため、自宅でこまめにケアしてあげることが大切となる。

適切な爪ケアが大切な一方で、同社が実施した赤ちゃんの爪切りに関する調査（2023年4月ピジョン調べ赤ちゃんの爪切りに関するアンケート調査対象：妊娠中～23ヵ月の子どものいる女性、n＝4924）では、約8割のママが「赤ちゃんの爪を切るのはこわいと思う」と回答。また、「赤ちゃんの小さな爪がよく見えず、指を傷つけそうになった」や「なめらかな形状に揃えようとして切りすぎ、深爪になってしまった」といった悩みを抱えていることも明らかになった。

今回発売する「ベビー電動つめやすり」は、直線方向に動くやすりで爪を削る「往復式」を、国内のベビー市場において初めて採用した。やすり部分はコンパクトヘッドになっており、赤ちゃんの小さな爪先が見やすいため、削り具合を確認しながら削ることができる。また、モードはスピードの異なる「ソフトモード」と「ノーマルモード」の2種類から選べ、やすりも2種類から選択できる。赤ちゃんの爪のケアに慣れていないママ・パパでも、新生児からの爪をやさしく安全にケアしてもらいたいという想いを込めて開発した。

「ベビー電動つめやすり」の特長として、やすり部分が爪に対して並行に動く「往復式」は、安定して爪に当て続けられるため、赤ちゃんの小さな爪でもブレにくく、なめらかな形状に整えられる。深爪や、鋭利な爪先で自分の顔を引っ掻いてしまうといったトラブルから赤ちゃんを守る。やすりの動き方は2種類あり、やすりが緩やかに動く「ソフトモード」と、爪ケアに慣れたママ・パパへおすすめの「ノーマルモード」から選択できる。

赤ちゃんの小さな爪がヘッド部分で隠れてしまうことを考慮し、縦長のコンパクトヘッドを採用した。赤ちゃんの爪の1本1本を確認しながらケアすることができ、削りすぎによる深爪を防ぐ。また、2種類の粗さの異なるやすりが付いており、用途や爪の成長にあわせて使い分けられる。

先端のやすり部分は、本体（電動部）から取り外して水洗いが可能。手軽に洗うことができるため、清潔に使用・保管でき、繰り返し使えるす。

電池式かつ軽量・スリムな形状のため、持ち運んで外出先で爪をケアすることも可能。また、大人の爪も削れるので、ママ・パパのネイルケアにも使用できる。

［小売価格］4180円（税込）
［発売日］8月5日（月）

ピジョン＝https://www.pigeon.co.jp