ローソンストア100が「春の七草セット」を発売、日本の伝統的な食文化である「七草がゆ」を手軽にいつものコンビニで！

ローソンストア100が関東・中部・近畿エリアに展開する「ローソンストア100」（664店舗／2022年11月末現在）は、セリ・ナズナ等「春の七草」が入った「春の七草セット」を430円（税込）で、1月5日から発売した。日本の伝統的な食文化である「七草がゆ」を手軽に楽しめるよう、レトルトのおかゆと共に提案する。

春の七草とは、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ これぞ七草」。独特の節回しと共に「春の七草」を覚えた思い出がある人も多いのでは。この七種類の野菜を刻んでいれたおかゆを、人日の節句（1月7日）の朝に食べて無病息災を祈るという風習は、江戸時代に広まったといわれている。お正月疲れの胃腸に優しい、消化が良いおかゆを食べるのは現代のライフスタイルにもマッチしている。

セリは、お浸しや鍋の具材にもされる香りのよい野菜とのこと。ナズナは、別名ペンペングサ、シャミセングサなど。アブラナ科の野菜だという。ゴギョウは、オギョウともいわれる。ハコベラは、ハコベともいわれる、ナデシコ科の野菜だとか。ホトケノザは、葉の形が仏様の蓮座のように見えることから「仏の座」と呼ばれる。スズナは、カブのこと。スズシロは、大根のことだという。

［小売価格］430円（税込）
［発売日］1月5日（木）

ローソンストア100＝https://store100.lawson.co.jp/index.html