- Drink&Food2024/07/16 19:04
ファミリーマート、売上日本一のSPAMむすびが本場の俵型で登場するなど「ハワイのおいしさ大集合」フェアを実施
ファミリーマートは、継続して取り組んでいる5つのキーワードのうち「もっと美味しく」、「『あなた』のうれしい」の一環として、夏の旅行先として不動の人気を誇る“ハワイ”にちなんだSPAMを使用したおむすびや、ファミチキ(モチコチキン)全9種類を展開する「ハワイのおいしさ大集合」フェアを、7月16日に全国のファミリーマート約1万6300店で実施する。
「ハワイのおいしさ大集合」フェアのテーマの1つは、「いつかハワイに行きたい人のグルメリハーサル」とのこと。そのテーマが最新の旅行需要に応えられているかを確認するため、「海外旅行に関する意識調査(2024年夏)」(調査機関:オリコン・モニターリサーチ)を実施した。
調査では今年の夏に「海外旅行する予定」と回答した人の割合は9.1%、「海外旅行しない予定」は73.7%、「決めていない」は17.2%という結果が分かった。テーマにあわせて、「海外旅行しない予定」と回答した人に対して、「もし海外旅行する場合、どこの国・地域を旅行したいか」と尋ねたところ、各国・地域の選択肢(コロナ過前に日本人旅行者が多かった上位国を選定)の中で「ハワイ」が最も回答割合が高い39.9%だった。
また、回答者全員に「海外旅行する場合の目的」を聞いた結果では、「現地で本場のグルメを楽しみたい」が最も高い回答割合で61.8%だった。
具体的に「ハワイで楽しみたいグルメ」を聞いた自由回答では、「地元のローカルグルメ。気張らない、地元の人が食べているもの」(20代女性)、「マラサダやポキなど、現地の料理を食べたい」(40代女性)、「ロコモコなどの昔からの料理」(60代男性)などの声が寄せられた。
これらの調査結果から、「ハワイのおいしさ大集合」のテーマは、旅行したい国・地域、そして旅行目的の面から最新の海外旅行需要にフィットしていた。2016年以来8年ぶりに展開する同キャンペーンを「いつかハワイに行きたい人のグルメリハーサル」として楽しんでほしいという。
ファミリーマートは、春には「宇治抹茶フェア」、秋には「お芋掘り」など、季節を楽しむ様々なキャンペーンを実施してきた。今回は、日本にいながら手軽に常夏気分を味わえる「ファミチキ(モチコチキン)」「ビーフハンバーグのロコモコ(グレイビーソース)」をはじめ、人気商品「SPAMむすび」や、「マラサダ(マカダミアホイップ)」など、ハワイを感じられるデザート・スイーツを含む、全9種類の商品をラインアップした。
2021年8月に沖縄県を除く全国のファミリーマートで発売を開始した「SPAMむすび」は、アメリカのホーメルフーズ社が1937年の発売以来累計90億缶以上販売しているランチョンミート「SPAM」を使用している。「SPAMむすび」の販売数量は、ファミリーマートが日本一(対象商品:「Hormel Foods Corporation がブランド使用を認めている「SPAM」を使用したおむすび/おにぎり関連商品」)であり、ファミリーマートを代表する人気商品となっている。「SPAM」は市場で知名度が高く、ハワイや日本のおむすび専門店において、おむすびとしても人気だったため、ファミリーマートでも商品化した。
今回、ファミリーマートの「SPAMむすび ツナマヨネーズ」を、具材をごはんと海苔ではさむサンドタイプからハワイでよく見られる俵型に形状を変更し、より支持される商品にリニューアルした。1月に一部地域で先行発売を実施し、売上金額・数量ともに現行商品に比べて好調だったため、今回沖縄県を除く全国で発売することとなった。俵型に変更することで、一口目からごはんと「SPAM」を一緒に楽しんでもらうことができる。リニューアルにあわせて、「SPAMむすび テリヤキマヨネーズ」も新登場する。ハワイでおなじみのテリヤキソースを使った、マヨネーズと相性が抜群のおむすびを楽しんでほしいという。
[小売価格]
ファミチキ(モチコチキン):240円
ビーフハンバーグのロコモコ(グレイビーソース):638円
SPAMむすび:各275円
マラサダ(マカダミアホイップ):150円
(すべて税込)
[発売日]7月16日(火)
ファミリーマート=https://www.family.co.jp