デサントジャパン、「ルコックスポルティフ」からテニス用ゲームシャツ「エールフォルム グラビティゼロ」を発売

デサントジャパンが展開するフランス生まれのスポーツブランド「ルコックスポルティフ」は、テニスの激しい動きを妨げないパターンの追求と国内自社工場の熟練の技術を生かし、着心地がよく従来品に比べて約40%軽い“着心地 ゼロ感”のテニス用ゲームシャツ「エールフォルム グラビティゼロ」を開発。7月中旬から同社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、テニス専門店等で発売する。

同社の研究開発拠点において、テニスの動作に伴う衣服のつっぱりによる肩周りや腕の不快を感じにくいパターンを開発。従来品の中で最も軽量の生地を採用し、国内工場の技術力を活かし超音波接着で仕上げることで“着心地 ゼロ感”を実現した。「ルコックスポルティフ」のアドバイザリースタッフである日比野菜緒選手は、国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップで着用し「とても着心地が良く、それこそ着ていない感じ」とコメントしている。

左から:女性用 エールフォルム グラビティゼロ、男性用 エールフォルム グラビティゼロ

“着心地 ゼロ感”ポイントとして、独自のエールフォルムパターン(特許出願中)を採用。スポーツのさまざまな動作時に、衣服から受けるつっぱりなどのストレスがかかる箇所を研究した、独自理論をベースにしたパターンとなっている。エールフォルム=翼を広げたような上向きの袖、背面一枚構造や肩甲骨下のダブルダーツによって、サーブやストローク時の腕の振りや前傾姿勢における、肩や脇といった肩甲骨まわりの生地のつっぱり感を軽減する。

“着心地 ゼロ感”ポイントとして、アイテム重量約40%(エールフォルム グラビティゼロ「LN4FHT00M・LN4FHT00L」と同社従来品「QTMWJA30・QTWWJA30」をアイテムごとに比較)軽減した。女性用Mサイズで約60gの軽さになった。軽く薄い素材を採用することに加え、生地を縫製するのではなく、生地断面をつきあわせて超音波で接着することで縫い糸の重さや生地の重なりを減らし、さらなる軽量化を追求した。薄く柔らかい生地をズレのないように超音波接着するのは高度な技術が必要ですが、「エールフォルム グラビティゼロ」は、同じく薄く柔らかい競泳水着での接着を得意とするデサントアパレル西都工場(宮崎県)で生産することで実現している。さまざまな競技のウェアを手がけ、自社工場を有する同社ならではのノウハウや技術が生かされ実現した軽さとなっている。

“着心地 ゼロ感”ポイントとsちえ、肌ざわりよくスムーズに滑る快適な着心地を実現した。身頃に加え襟ぐりや袖口も無縫製仕様なので、縫い代部分がなめらかだとか。体を動かした際に生地がスムーズに滑り動きを妨げにくく、肌面もフラットなので快適な着心地となっている。

[小売価格]
女性用 エールフォルム グラビティゼロ:1万3200円
男性用 エールフォルム グラビティゼロ:1万4300円
(すべて税込)
[発売日]7月中旬

デサント=https://www.descente.co.jp/jp


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