- Home&Living2024/08/16 13:56
ドウシシャ、組み替えて収納でき片面使いも両面使いもできるホットプレート「evercook DECO DUO GRILL」を発売
生活関連用品の企画・開発・販売を行うドウシシャは、キッチンブランドevercook初の調理家電の「evercook DECO DUO GRILL」をドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」等を通じて発売する。
2012年からフライパンを中心に展開してきたキッチンブランド「evercook」は、累計販売枚数700万枚を突破した。
evercookから初めて出す調理家電は「ホットプレート」。「ホットプレート」は焼きムラが起こりやすく、美味しく焼けなかったり、使った後にしまうのが大変だったりする。「ずっと使いたくなる」ものではないのではと考え、美味しく焼けて「ずっと使いたくなる」家電を目指し製品を開発した。パーティー等をする機会が増える時期に向け、一般販売を開始する。
同製品では、それぞれ火加減を調整できる2枚のプレートが特長とのこと。食材に合わせた焼き加減を調整することができる。片面で焼肉を高温で焼き、野菜はじっくりと低温で焼くこと等が可能だ。
また、片面だけでも使うことができるので、卓上のスペースをとることなく、熱々の食事を楽しむことができる。
同製品では、プレートにシーズヒーターを埋め込んだ独自の鋳込みヒーターを採用。焼きムラが起こらないよう配置も考え、端でも同じように火力が高く、どこで焼いても美味しく食べることができる。ヒーターの裏に反射板を付けることで、熱の立ち上がりが早く、片面600Wでありながら、スペック以上に高火力を感じることができる。また、食材を置いたときに温度がすぐに戻りやすく、火加減を落とすことなく焼き上げることが可能で、焼肉をしたときに肉のドリップが出にくい他、焼きあがるのを待つ、「焼き待ち」がない。
2枚のプレートの間には、余分な油を落とせるスリットを付けた。一般的なホットプレートでは油の逃げ場はなく、余分な油を取り除く必要がある。同製品ではスリットを付けることで、油を逃がし、ヘルシーな食事を楽しむことができる。スリットに落とした油は、油受け容器に流れてたまる。ふっ素コーティングされた容器のため、手入れも簡単となっている。また、170~200℃の温度設定では油はねや油煙を抑える減煙モードとして活躍する。
使用時はもちろん、収納時まで計算し尽くされたデザインを目指した。一般的なホットプレートであれば、箱にそのままいれて収納してしまうが、同製品ではプレートが取り外し可能なので、組み替えることで、収納も簡単に。本体脚部にマグネットがあり収納バンドで束ねることで、パーツがバラつくことなく安定して収納が可能で棚の隙間にも入れることができる。さらに付属で収納袋もついているので持ち運びも簡単だとか。
収納アイデアとしてファイルボックスをキッチンで使っている人は多く、そのファイルボックスに収まるように大きさをデザインした。使わないときに場所をとるホットプレートの不満をスマートに解消する。
毎日使ってほしいと考え、手入れのしやすさにもこだわった。油用容器、プレート部分は取りはずせるので、丸洗いが可能となっている。
食卓に置いても存在感が出すぎないサイズを目指し、片面をA4サイズに収めた。電源コードは、一般的なホットプレートで使用されるような着脱プラグではなくスリムなプラグを採用することで、家電らしさ、メカらしさを排除。レストランでハンバーグ等が提供されるグリルプレートのように、食卓を盛り上げてくれる調理家電に仕上げた。また、火力調節ダイヤルは直観的な操作ができるようにアナログ感のあるダイヤルにしている。アルミの削りだしでデザインのアクセントにもなっている。
[小売価格]2万2000円(税込)
[発売中]
- #evercook
- #evercook DECO DUO GRILL
- #キッチンブランド
- #ドウシシャ
- #ドウシシャマルシェ
- #フライパン
- #ホットプレート
- #両面使い
- #公式オンラインストア
- #初
- #片面使い
- #組み替えて収納
- #調理家電