Far Yeast Brewing、本格樽熟成モルトジンシリーズ「Distiller's Choice」第5弾「epsilon」を限定発売

「Off Trail-Azeotrope Malt Gin Distiller's Choice”epsilon”」

Far Yeast Brewingは、本格的な樽熟成モルトジンのライン「Off Trail-Azeotrope Malt Gin Distiller's Choice」(オフトレイル アゼオトロープ モルトジン ディスティラーズチョイス、以下Distiller's Choice)より、第5弾「Off Trail-Azeotrope Malt Gin Distiller's Choice”epsilon”」(イプシロン、以下“epsilon”)を8月20日から限定販売する。

イノベーティブな蒸留酒づくりに挑戦するブランド「Off Trail-Azeotrope」から、本格樽熟成モルトジンシリーズとして昨年3月にスタートした「Distiller's Choice」。ビールを原料に使用したスピリッツを複数の樽で熟成し、Distiller(蒸留酒製造者)自身がひとつずつテイスティングしてブレンドの種類や配合を検討しながら使用する樽を選び製品化していく、“一期一会”をテーマにしたブランドを象徴するラインとなっている。

シリーズ第5弾となる“epsilon”は、「繊細さの上に成り立つバランス」をテーマにブレンド。花をメインボタニカルにした14ヵ月熟成のジンをメインに、スパイスやハーブのキャラクターを持った熟成の短いジンをごく少量ブレンドすることで、繊細な素材の味わいが絶妙にバランスしたバレルエイジドジンとなっている。

「Off Trail-Azeotrope Malt Gin Distiller's Choice”epsilon”」

これまで木樽の味わいの特徴を多く盛り込んできた「Distiller's Choice」だが、今作は熟成のもう一つの側面である、“ボタニカルの味わいの変化”に注目した。

花をメインボタニカルにしたジンは、14ヵ月熟成を経て、それまで隠れていたラベンダー、カモミール、クランベリーのキャラクターが前面に現れ、フィニッシュはカルダモン、ハイビスカス、ローズヒップがほのかに香る、熟したジャングルのスパイスのような印象になっている。そこにオレガノがメインボタニカルのジンを加えることで、少量の苦味と渋みが加わり、多くのスパイス・ハーブの個性が繊細なバランスの上で成り立つ、多層的な味わいに仕上がった。

「Off Trail-Azeotrope Malt Gin Distiller's Choice“epsilon”」は、8月20日12時からFar Yeast Brewing公式Web Storeで数量限定で販売を開始する。Web Storeでの購入分および、全国の飲食店・酒販店への出荷は、8月21日から順次開始する。

[小売価格]オープン価格
[発売日]8月20日(火)

Far Yeast Brewing=https://faryeast.com


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