- Cosme&Beauty2023/01/12 13:35
眉専門サロンのアナスタシアミアレ、眉毛と美意識に関する意識調査、令和女子の4割が中学生から眉毛を手入れ
アナスタシアミアレが展開する眉専門サロン「アナスタシア ミアレ」は、15~18歳の中学生・高校生男女および、40~55歳の親世代男女を対象に「眉毛と美意識に関する意識調査」を実施した。同調査では、15~18歳を「令和女子」および「令和男子」、40~55歳を「昭和女子」および「昭和男子」と位置づけ、それぞれの中高生時代の眉への意識や、現在の美意識について調査・比較し、世代別の意識の違いを浮き彫りにした。その結果、令和女子の4割が中学生から眉毛を手入れしていることがわかった。また、昭和女子は約4割が「眉が少ない」ことに悩んでいることも明らかとなった。一方、子ども世代の令和女子3人1人が、昭和世代の細眉を“エモい”と回答。コロナ禍を経て令和世代の美意識に変化しており、特に令和女子は「眉」の手入れへの意識が高まっていることが浮き彫りとなった。
眉毛の手入れを始めた時期を令和女子と昭和女子で比較すると、「中学生」から始めた割合は、昭和女子は13.0%に対し、令和女子は37.9%と約3倍の差となった。眉毛の手入れの低年齢化がうかがえる。眉毛の手入れを始めた理由は双方「見た目の印象をよくしたかった」がトップだった。次いで、昭和女子は「おしゃれをしたかったから(23.9%)」、令和女子は「清潔感が出そうだったから(50.8%)」があがった。令和女子にとっての眉毛の手入れは、“身だしなみ”のひとつとしての意識が高い傾向にあることもわかった。
令和女子の理想の眉毛のイメージでは「自分に似合う眉毛にしたい」が50.3%と最多だった。
眉毛の悩みにおいて、昭和女子は「眉毛が薄い」が上位にあがった。令和女子と昭和女子の眉悩みとして眉毛が多い(太い・ボサボサ・濃い)と眉毛が少ない(細い・薄い・生えてこない)を比較しても、昭和女子は「眉毛が少ない」ことへの悩みが約4割。中高生時代など学生の頃にギャル風の細眉が流行していたこともあり、眉毛を抜きすぎたり細く整えすぎた人が多いと推測される。
令和女子の3人に1人が、母親世代の若い頃に流行した細眉について「懐かしさや少し古い感じはあるがおしゃれさもある(エモいと感じる)(35.7%)」と回答した。
母親世代に子どもの眉の手入れについて聞くと、「自由にすればよい(44.0%)」が最多だった。次いで「自分と同じ失敗をしてほしくない(26.3%)」が上がるなど、自身の経験に重ね心配する傾向がうかがえる。
コロナ禍を経て、特に令和女子と令和男子の若い世代で「美意識の変化」がみられる。また、令和女子は、他世代と比べて「眉」への手入れ意識が高まっている。さらに、美意識に変化がある人ほど「眉」への意識の高さもうかがえる。新型コロナウイルス感染症拡大前と現在での美意識において、特に令和女子(75.0%)と令和男子(60.0%)の美意識の変化が大きかった。
令和女子の眉への手入れ意識については、新型コロナウイルス感染症拡大前と比べ、約2割(19.3%)が高まったと回答、他世代に比べて意識が高い結果になった。新型コロナウイルス感染症拡大前と比べ、手入れ意識の高まったパーツと美意識の変化の相関関係をみると、美意識に変化があった人ほど、「眉」の手入れ意識も高い傾向が見られた。
今回の調査結果について眉専門サロン「アナスタシア ミアレ」では、「眉ケアの低年齢化が判明し、令和女子の理想眉は“自分に似合う眉”であることがわかった」と解説。「一方で、昭和女子の『眉毛が少ない』ことへの悩みは約4割。中高生時代にギャル風の細眉が流行していたこともあり、眉毛を抜きすぎたり細く整えすぎた人が多いと推測される」と分析する。「時代とともに理想眉は変化し、個々の魅力を活かすことが重視される傾向にある。100人いたら100通りの眉があり、眉は一人ひとりで違うもの。アナスタシア ミアレでは一人ひとり異なる骨格・筋肉・フェイスバランスを見極め、自眉を最大限に活かし、その人らしさがもっとも際立つ眉を提案していく。これが“自分に似合う眉”に行き着くための理論で、この眉に出会うことで個性や魅力は自然と引き出されていく」とアピールした。
なお、アナスタシア ミアレは眉専門サロンとして、多くの人々に眉で気づきを感じてもらうべく「LIKE ME #100人100眉プロジェクト」と称した体験プロジェクトを取り組んでいる。
LIKE ME #100人100眉プロジェクトは、2021年に第1弾を実施。「眉を変えることで、自分に自信がもてるように」という願いを込め発足した。100人の眉を変え、自信につながるサポートをした。2022年の第2弾では、「眉を変えることで、“自分らしさ”に気づいてもらいたい」という想いで始動した。眉を変えることで、顔全体の印象まで変わり、その人が本来もつ魅力や個性が自然と引き立っていく。アナスタシア ミアレでは、“自分らしさ”に気づくことが、ポジティブな気持ちや行動にもつながると考え、眉でその一歩をサポートした。
“骨格・筋肉・フェイスバランスを見極め、自眉を最大限にいかし、その人だけの眉を創りあげる”アナスタシア ミアレは、一人ひとりが持って生まれた美しさは、唯一無二であると考え、その美しさを最大限に際立たせる眉を提案している。
[調査概要]
調査対象:15~18歳男女(中高校生)、40歳~55歳男女(中高校生の親世代)800名
調査地域:主要都市圏 関東(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)、関西(京都府・大阪府・兵庫県)、北海道、宮城県、愛知県、福岡県
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年12月
アナスタシア ミアレ=https://www.anastasiamiaray.jp/
LIKE ME #100人100眉プロジェクト スペシャルサイト=https://www.bimayu-soken.jp/