ダイニチ工業、「花粉」運転モードを新搭載したハイブリッド式空気清浄機「CL－HB924」を発売

ダイニチ工業は、9月3日に、ハイブリッド式空気清浄機「CL－HB924」を、全国の家電量販店等で発売した。

ハイブリッド式空気清浄機「CL－HB924」では3つの新機能を搭載した。約2.5人に1人は花粉症（出典：環境省ホームページ）。ピンポイントで悩みに応える「花粉」運転モードを搭載している。「NEOH（ネオ）リフレッシュEX」で、ウイルス抑制スピードが従来機比約3倍にアップした。お手入れ忘れを防ぐお知らせ機能「プレフィルター交換サイン」も搭載している。

環境省の花粉症環境保健マニュアル2022によると、全国の花粉症の有病率は1998年に19.6％、2008年に29.8％、そして2019年には42.5％と増加傾向にあり、約2.5人に1人が花粉症であることがわかった。

同社の購入者アンケートでも、空気清浄機を購入した理由として「ほこり・ダニ対策」に次いで、「花粉対策」の回答割合が高く（調査元：ダイニチ工業／調査方法：WEB、ハガキ／調査時期：2023年9月～2024年3月／調査人数：121人／調査対象：同社空気清浄機購入者 複数回答／数値は小数点以下四捨五入）、花粉に悩んで空気清浄機を購入している人が多いことがわかった。

そこで、「花粉」運転モードを新搭載。運転開始から15分間は最大風量運転し、その後は約60分に一度、強運転で気流を循環させることで浮遊花粉をしっかり捕集する。また、内部センサーの感度を一段上げることによって、空気の状況をすばやく感知することができる。

新機能「NEOH（ネオ）リフレッシュEX」を搭載した。ウイルスの抑制スピードが従来機比約3倍になった。運転中や運転停止中に、プラズマ放電によって集じんプレートと静電NEOHフィルターに付着したウイルスや花粉アレル物質を抑制する。製品内部の清潔をより早くキープするので、安心して使える。

［小売価格］オープン価格
［発売日］9月3日（火）

ダイニチ工業＝https://www.dainichi-net.co.jp