- Home&Living2024/09/06 19:04
シャープ、うるおいを補給しながら熱や摩擦ダメージを抑えるプラズマクラスターストレートアイロン「IB-S8000」を発売
シャープは、プラズマクラスターの風で髪をクールダウンし、うるおいを補給しながら熱や摩擦ダメージを抑えるプラズマクラスターストレートアイロン「IB-S8000」を発売する。
ストレートアイロン(以下、アイロン)で髪をスタイリングする人の多くは、日々使用する一方で、熱や摩擦ダメージによる髪への負担に不満を抱えている(2024年3月同社調べ(n=209))。
同機は、プレートの両サイドから水分子に包まれたプラズマクラスターイオンを含んだ風を放出する独自構造を採用した。イオンの風を届けながらプレスすることで、熱で失われる髪の水分を補う(120℃設定のプラズマクラスター風あり(A)と風なし(B)で3回施術後の毛髪水分量よって熱による水分損失後の水分補給効果を確認)と同時にクールダウンさせ、形状をすばやくロック。120℃の温度設定でも160℃で使用する場合と同等のスタイリング力を実現(120℃設定のプラズマクラスター風あり(A)と160℃設定の風なし(B)で形成したカール半径が同等であり、低温でもスタイリング力が向上していることを確認)した。より低い温度で使用することによって髪を熱ダメージからまもる。なお、120℃設定のプラズマクラスター風あり(A)と160℃設定の風なし(B)で形成したカール半径が同等であり、低温でもスタイリング力が向上していることを確認した同条件のストレートアイロンで毛髪を100回施術した後、毛髪の強度を比較。引っ張り強度が大きいことから熱ダメージ抑制効果を確認している。
また、プレートにはすべりのよいダイヤモンドコーティングを施した。髪の摩擦ダメージを軽減しながら(プレートの動摩擦力(自主基準)を測定し比較。<IB-LS7>(同社従来機2019年)が10.2、<IB-S8000>が8.0であり、約20%の摩擦が低減)、ツヤがあり、毛先までまとまる髪に仕上げる。さらに、プラズマクラスター発生デバイスの小型化に加え、本体内部の送風構造などを省スペース化したことで、同社従来機(「IB-LS7」(2019年))に比べ本体サイズを約40mm短縮し、取り回しもよくなった。
同機は「Plasmacluster Beauty」シリーズの新たなラインアップとして、さらさらでまとまりのある髪に仕上げる「プラズマクラスターヘアブラシ」や速乾と美髪を叶える「プラズマクラスタードライヤー」とともに、毎日のヘアスタイリングをサポートする。
[小売価格]オープン価格
[発売日]10月24日(木)
シャープ=https://jp.sharp