キリン、米ブルックリン・ブルワリー社の「ブルックリンソラチエース FILTERED｜酵母ろ過」を数量限定発売

キリンビールは、米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社（米国ニューヨーク、CEO Eric Ottaway／President Robin Ottaway）の「ブルックリンソラチエース FILTERED｜酵母ろ過」を、10月1日から数量限定で発売する。

「ソラチエース」は、北海道の空知郡の地名にちなんだ名前で、サッポロビールが1984年に品種化したホップ。その後米国に渡り、ヒノキ、レモングラスのような個性的な香りを生かし人気を博した。

ブルックリン・ブルワリー社が、日本生まれのホップ「ソラチエース」を使用し、2008年に「ブルックリンソラチエース」を米国で商品化され、2019年には日本でも発売となる。同年2019年にサッポロビールからも「サッポロ SORACHI 1984」が発売となる。北海道で生まれた伝説のホップ「ソラチエース」は、先に海外で知れわたり、その後日本でもその個性や特性が高く評価されている。

今回発売する「ブルックリンソラチエース FILTERED｜酵母ろ過」は、現在発売している定番の「ブルックリンソラチエース」の製造工程に、酵母をろ過するというひと手間を加えている。定番品の柑橘・レモングラス・ハーブを思わせる明るい余韻はそのままに、すっきりとした味わいがポイントになっている。

中味は、ソラチエースホップ由来の柑橘・レモングラス・ハーブのような爽やかな香りと、酵母ろ過によりすっきりとした味わいが特長のセゾンスタイルとのこと。ソラチエースホップ特有成分によって生臭さを消すため、魚介類との相性が抜群だという。柑橘の香りが感じられるため、タイ料理、カレーなどスパイシーな食事ともよく合う。

［小売価格］オープン価格
［発売日］
350ml缶：10月1日（火）
1Lペットボトル（キリン ホームタップ）：9月16日（月）届け開始（事前予約制で完売）

キリンビール＝https://www.kirin.co.jp