スポーツ用ウェアラブルデバイスのポラールが3月1日出荷分から一部製品を値上げ

スポーツ用ウェアラブルデバイスのパイオニアであるポラール・エレクトロ・ジャパンは、3月1日出荷分から、一部製品を値上げする。

昨今、主要原材料の価格・製造・ロジスティック費用の高騰が続いている中、コストの上昇の負担が従来に比べて大きくなっている。同社としても様々な対策を講じてコスト削減に努めてきたが、企業努力では現在の価格維持が困難な状況となったという。

ついては、3月1日出荷分から、新価格を適用するとのこと。

Polar Electroは、1982年に世界ではじめてトレーニング用心拍計モニター装置を開発した、心拍トレーニングのスペシャリスト。同分野のリーディングカンパニーとして約40年にわたり、徹底的な研究・分析に基づく革新的な製品を世に送り出してきた。その製品の正確さと性能の高さ、優れた心拍数モニター機能はトップアスリートや専門家に認められ、世界中で使われている。現在、世界80ヵ国以上で販売されている。ポラール・エレクトロ・ジャパンは、ポラールの100％子会社として2009年3月に設立された。日本国内における様々な活動を通じて、スポーツにおける心拍トレーニングの重要性をアスリートや一般の人へ広く訴求している。

［改定日］3月1日（火）

ポラール・エレクトロ・ジャパン＝http://www.polar.com/ja