UCC上島珈琲、サステナビリティを追求するハワイ直営農園で作られたコーヒーをUCC公式オンラインストアで数量限定発売

UCC上島珈琲(以下、UCC)は、サステナビリティを追求するUCCハワイコナコーヒー直営農園で作られたコーヒーをUCC公式オンラインストアで初めて、9月18日に数量限定で発売する。販売にあわせて、直営農園や農事活動に関するホームページ情報をブラッシュアップ、UCCハワイコナコーヒー直営農園の取り組みについてのコミュニケーションを強化する。

UCCグループは、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたいという創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに展開している。また、2022年4月には、「UCCサステナビリティ指針」を制定し、「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というビジョンのもと、指針に基づき、サステナブルな社会の実現に貢献するため、様々な活動に取り組んでいる。

1981年に日本のコーヒー業界で初めてジャマイカ・ブルーマウンテンエリアに直営農園を開設し、栽培から販売まで一貫したバリューチェーンを構築、さらに1989年にはハワイ島コナエリアにも直営農園を開設した。直営農園の経営を通じて、40年の永きに亘り、コーヒーの品質を栽培段階から追求している。そのなかで、コーヒーの可能性にチャレンジする様々な取り組み、またサステナビリティを追求した農法やネイチャーポジティブを推進する取り組みを実践し、その成果を農事支援活動を通じて世界の農園へ共有、将来にわたりおいしいコーヒーを飲み続けることができるよう、サステナブルな農業を推進している。

「UCC 直営農園 ハワイコナ アナエロビコ(豆)100g」

「UCCハワイコナコーヒー直営農園」で栽培され、近年注目されている “アナエロビコ(アナエロビコ=「嫌気性発酵」はワインの醸造で使われる手法のこと。密閉して空気に触れさせず、無酸素状態で嫌気性の微生物のみによる発酵で風味を形成する)(アナエロビックファーメンテーション、嫌気性発酵)”というコーヒー豆の精製(精製:収穫したコーヒーの実の外側の部分を取り除き、焙煎前の生豆(なままめ)と呼ばれる状態にする工程のこと。生産地によって、水洗式(ウォッシュド)と非水洗式(アンウォッシュド/ドライ)があり、精製方法の違いが味わいにも影響する)過程で発酵プロセスを経たハワイコナコーヒーを、数量限定で9月18日にUCC公式オンラインストアで発売する。ハワイの澄んだブルーの海を思わせるクリアな味わいが特長とのこと。直営農園の収穫量は限られ、農園売店や現地ECでの販売が大半を占めるため、日本国内での販売機会は非常に限られている。これまで公式オンラインストアでの取り扱いはなかったが、今回初登場することになった。

“アナエロビコ”は、コーヒーの価値創造へのチャレンジの一環として取り組んだ発酵プロセスを加えたコーヒー豆の精製方法。今までにない風味を、コーヒーと酵母の力だけで自然に新しい風味を生み出すことができるのが特長だが、温度や湿度、熟成時間によって風味が大きく変わることから、手作業での丁寧な管理が求められるため、大量に作ることはできないという。UCCの加工技術を駆使しこの発酵プロセスを加えたことで、ハワイコナコーヒー自体が元々持つ豊かな酸味やコクはそのままに、その酸味と調和する形で熟れた果実の風味が感じられるように仕上がった。

[小売価格]5600円(税込)※送料無料
[発売日]9月18日(水)

UCC上島珈琲=https://www.ucc.co.jp


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