- Home&Living2024/09/20 11:37
コクヨ、ステーショナリー製品・オフィス家具製品等を値上げ
コクヨは、ステーショナリー製品の価格改定を12月1日から、オフィス家具製品等の価格改定を来年1月1日から実施する。
昨今の市況環境の変化による資源価格の高止まりに加え、物流費・人件費の上昇が続いており、輸入材価格並びに製品原価を大きく押し上げる要因となっている。同社では、これまで各種合理化による価格維持に努め、消費者への価格転嫁を極力避けるよう最大限努力してきた。しかしながら、その影響が大きく企業努力だけでは吸収することが困難であると判断し、今後も引き続き製品を安定して供給するため、誠に不本意ながら値上げを実施する。
ステーショナリー製品の価格改定については、対象製品がステーショナリー製品45品目7778品番となり、改定内容は、小売価格を平均約13%値上げする。参考として、「キャンパスノートB5・30枚」(品番:ノ-3AN)では、現行価格190円のところ新価格200円で提供する。改定率は5.3%となる。
オフィス家具製品等の価格改定については、対象製品がオフィス家具製品全般(7月価格改定済商品を除く)、建材製品で、改定内容は、オフィス家具製品全般平均10%程度、建材製品10%の値上げとなる。
[改定日]
ステーショナリー製品:12月1日(日)
オフィス家具製品等:2025年1月1日(水)