住友生命、生活習慣病重症化リスクを予防する取組みとして生活習慣改善支援プログラム「Mystar」を提供

住友生命は、生活習慣病に罹患し、給付金を支払った契約者を対象に、当該契約者の生活習慣病重症化リスクを予防する取組みとして、住友生命グループであるPREVENTの生活習慣改善支援プログラム「Mystar」を10月から提供開始する。

住友生命は、健康増進型保険“住友生命「Vitality」”を通じて生活者の健康増進・予防をサポートしているほか、9月から特定3疾病のリスクに備える「3大疾病PLUS ALIVE」を発売することで、予防から保障まで一貫したサービスを提供している。万一、生活習慣病に罹患し、給付金を支払った場合でも「Mystar」の提供によって、病前・病後を一貫してサポートする予防サービスを提供することができるようになる。

住友生命は、保険を通じた保障の提供にとどまらず、非保険領域も含めたウェルビーイングサービスを提供するWaaS(Well-being as a Service(Vitality健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステム))を展開することで、生活者一人ひとりの多様なウェルビーイングに寄り添った商品・サービスを提供している。

生活習慣改善支援プログラム「Mystar」の特徴

昨年12月にグループインしたPREVENTとの連携を通じて、WaaSにおける「Disease Management」の重症化予防の取組みにシナジーを発揮することを検討してきた。その結果、給付金支払い後のサービスとしてPREVENTの「Mystar」を提供することが、生活者の生活習慣改善を支援し、ウェルビーイングの向上につながるとの考えに至ったという。

「Mystar」は、心疾患、脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病罹患者向けに、スマートフォンアプリを使用したオンラインの生活習慣改善支援プログラムを提供し、一人でも多くの人が健康を維持できるよう支援する。給付金を支払った契約者に、2ヵ月間無料の提供案内をする。その後も継続利用を希望する場合には、2ヵ月終了時にPREVENTから生活者に有料プランの案内を行う。

サービス内容は、運動支援ではウェアラブル端末や動画を用いて運動習慣の獲得を支援する。食事支援では食事写真や食塩摂取量測定機器を用いて適切な食習慣管理を行う。専門職支援では医療専門スタッフによる電話面談(4回/2ヵ月)、チャットによる健康づくりサポートを行う。

利用期間は2ヵ月で、利用料は2ヵ月間のプログラムを無料で利用可能となっている。2ヵ月間の無料プログラム終了後に継続利用を希望される場合は、PREVENTと直接手続きすることによって有料で継続利用可能とのこと。

利用対象者は、心疾患、脳血管疾患、高血圧症、脂質異常症、糖尿病によって、9月以降に給付金を受け取った人(3大疾病 PLUS ALIVEの心疾患一時給付金と脳血管疾患一時給付金も含む)。なお、主治医の判断やPREVENTが定める基準に合致しない場合、同サービスを利用できないことがある。

案内方法では、給付金支払後、利用対象者向けに住友生命からアンケートをメールで配信する。アンケートにおいて「関連サービスに関心がある」と回答した人向けに、メールで専用WEBサイトのURLを案内する。なお、これら案内のほか、利用対象者で同サービスの利用を希望する場合は、担当のスミセイライフデザイナーまたは近くの住友生命の窓口へ問い合わせてほしいという。

[提供開始日]10月

住友生命=https://www.sumitomolife.co.jp


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