- Leisure&Travel2022/12/13 17:53
プリンセス・クルーズが2023年3月から日本でのクルーズ運航を再開、最先端テクノロジー「メダリオン」による新たなクルーズ体験が日本発着クルーズに登場
プリンセス・クルーズは、日本政府が国際クルーズ客船の受入再開を決定したことを受け、来年3月から日本でのクルーズ運航再開を発表した。2013年に日本発着クルーズを開始してから10周年目となる来年は、3月15日~11月9日出発の期間で、全22コース、32出発日を設定し、ダイヤモンド・プリンセスに導入された最新テクノロジー「メダリオン」による、カスタマイズされたクルーズ体験を提供する。
プリンセス・クルーズのジョン・パジェット社長は、「日本政府の国際クルーズ客船の受入再開は、私たちが消費者に幅広い旅行の機会を提供するだけでなく、日本の観光経済のさらなる発展にも寄与できるため、大変喜ばしいことと思っている。メダリオンによって安全性と快適さを両立した新たなクルーズ体験を日本の消費者へ提供できることを心待ちにしている」とコメントしている。
ダイヤモンド・プリンセスは、最先端テクノロジー「メダリオン」によって、プリンセス・クルーズが誇るワールドクラスのダイニングやエンターテイメント、消費者の要望に合わせたきめ細かいサービスなど、安全性と快適さを両立した質の高いクルーズ体験を提供する。500円硬貨サイズのウェアラブルデバイス「メダリオン」によって、密を回避する非接触型のスムーズなチェックイン、船内での同行者の位置確認、食事や飲み物などを船内のどこでも受け取れるなど、充実したサービスを受けることができる。
また、快適なインターネット環境を提供する洋上最速クラスのWi-Fiサービス「メダリオン・ネット」を通じて、お気に入りのクルーズ体験を共有できるほか、家族や友人との連絡、船上でのワーケーション、SNS投稿、お気に入りの映画や番組のストリーミングも楽しむことができる。
プリンセス・クルーズは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を受け、常に最新の健康と安全のプロトコルを確認しながら運航やサービスを提供していく。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト「安全にクルーズ旅行をお楽しみいただくために」ページを確認してほしいという。
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在15隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズを含む世界380以上の目的地に年間200万人の消費者を連れている。各デスティネーションのエキスパートチームが手掛ける3泊から111泊の日程でバラエティ豊かな170以上のクルーズは、「ベストクルーズライン クルーズコース部門賞」を受賞。2017年、親会社であるカーニバル・コーポレーションと共同で、バケーション業界で最も先進的なウェアラブル・デバイス「メダリオン」を利用したメダリオン・クラス・バケーションを導入し、メダリオン・クラスの客船に乗船の消費者へ無料で提供。受賞歴のあるこの革新的な技術によって、消費者のクルーズライフをより快適にするきめ細やかなサービスの提供を実現している。
[再開日]2023年3月
プリンセス・クルーズ=https://www.princesscruises.jp/