大関、原料米に兵庫県産山田錦を100%使用した日本酒「Number(ナンバー):純米大吟醸原酒」を近畿エリア・ECサイトで発売

「Number(ナンバー):純米大吟醸原酒」

大関は、地域活性化と社会福祉に貢献するため、10月中旬から、原料米に兵庫県産山田錦を100%使用した「Number(ナンバー):純米大吟醸原酒」を近畿エリア・ECサイトで数量限定発売する。

兵庫県に関わる“みんな”の日本酒「Number:純米大吟醸原酒」とは、(1)地元・兵庫県を愛する「造り手」「販売者様」「購入者」で取組む、数量限定の貴重なお酒。(2)原料にこだわり、原料米として食品安全・環境保全に配慮した「GLOBALG.A.P.(G.A.P.とは「適正農業規範」を指し、GLOBALG.A.P.認証はそれを証明する国際基準の仕組み。世界120ヵ国以上に普及し、世界の大手小売業が食材調達の基準としている)認証」の兵庫県加東市産山田錦を使用。安心して飲めるお酒を届ける。(3)大関独自酵母を使用して、しぼって1週間以内に生酒で瓶詰め後、瓶燗急冷した純米大吟醸原酒。(4)消費者の購入が地域の福祉活動に繋がるお酒。2020年の発売以来、売上金の一部で寄付活動を実施している--という。

大関は1711年に灘五郷のひとつである今津の地で酒造りを始めてから、常に地域の人々に寄り添い続けてきた。「Number」は日本酒を通して地元である兵庫県の活性化と社会福祉への貢献を目的に、「兵庫県に関わる“みんな”の日本酒」をコンセプトとして2020年に商品化され、今年で発売5年目となる。地域の活性化や障がい者の自立支援を行うNPO法人とんとん、原料となる山田錦を育てる玄米家、同社の酒米を販売する藤本糧穀、大関からなる兵庫県内の4社が合同で開発を行った。

味わいの特長は、酒米生産に最も適した地域の1つである兵庫県加東市の「特A地区」で、農作物の安全性を証明する国際認証「GLOBALG.A.P.」を山田錦農家として全国で初めて取得した、玄米家の山田錦を100%使用。品質にこだわり、少量手仕込みを行った。しぼって1週間以内の原酒を瓶詰した、爽やかな吟醸香と軽快な口当たり、後味のふくらみのある心地よい余韻が味わえる。

商品ラベルには、「兵庫県に関わる“みんな”の日本酒」というコンセプトから、十人十色をイメージした虹色のラインに、兵庫県下の特別支援学校の生徒様と、障がい者就労支援団体の利用者が1枚ずつ心を込めて手書きした「Number」が振られ、1本1本異なるデザインに仕上がっている。

コンセプトの“みんな”は、お米を育てる人、お酒を造る人、お酒を売る人、お酒を味わう人のすべてを指しているので、購入した人も造り手の一人として、兵庫県における地域活性・社会福祉に貢献してもらえる。

2020年の発売から「Number」売上金の一部で、西宮市社会福祉協議会の「善意銀行」に、パラリンピック競技種目「ボッチャ」の道具を購入し寄付している。今年度分の売上金の一部も寄付する。

[小売価格]2750円(税込)
[発売日]10月中旬

大関=https://www.ozeki.co.jp


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