シャープ、さまざまな種類のパンを好みの食感においしく焼き上げるウォーターオーブントースター「ヘルシオ トースター」を発売

シャープは、健康とおいしさ、手軽さを実現するヘルシオシリーズの新ラインアップとして、ウォーターオーブントースター「ヘルシオ トースター」を発売する。過熱水蒸気技術によって、常温からでも冷凍からでも、さまざまな種類のパンを好みの食感においしく焼き上げる。

パンは、内部に十分な水分が保持されていることが、おいしさの重要な要素だとか。同機は、約50mL（加熱1回あたりの最大水使用量は約30mL（冷凍／厚切トースト／ふわふわ3を選んだ場合））の大容量水タンク（同社従来機比約1.2倍（2021年製従来機「ヘルシオ グリエ」＜AX－GR2＞約40mLとの比較））を搭載。さらに、ウォーターオーブン「ヘルシオ」と同様、過熱水蒸気だけで調理する同社独自の技術によって、たっぷりの水で調理でき、パンの内部までしっかりと水分を与えながらおいしく焼き上げる。

また、トーストやフランスパン、ロールパン、クロワッサンなど、さまざまな種類のパン（トースト、厚切トースト、ピザトースト、フランスパン、ロールパン、クロワッサン（それぞれ常温／冷凍が対象））を好みの食感に焼き上げる「おいしさ食感マイスター」を搭載した。過熱水蒸気の量を調整し、仕上がりの“ふわふわ度”を3段階で設定できる。これに、5段階から選べる焼き加減と組み合わせることで、「サクッ」「ふわっ」「もちっ」など、好みに応じてさまざまな食感を楽しめる。

市販の揚げ物や焼き物などのお惣菜や、冷凍食品もできたてのようなおいしさに自動でリベイクが可能だとか。過熱水蒸気によって食材の内部までしっかりと熱を伝え、余分な油を落としながらヘルシーにあたためられる。残りものや冷凍保存した食品もおいしく仕上げるので、食品ロス削減にも貢献する。

［小売価格］オープン価格
［発売日］12月5日（木）

シャープ＝https://jp.sharp