ANAインターコンチネンタルホテル東京、中国料理「花梨」で「シーズナル・ハーモニー・チャイニーズ・アフタヌーンティー」を提供

ANAインターコンチネンタルホテル東京は、広東料理と最先端の香港の食の粋を味わえる中国料理「花梨」（3FL．）において、10月2日から12月30日まで、秋・冬の味覚をふんだんに採り入れた「シーズナル・ハーモニー・チャイニーズ・アフタヌーンティー」を提供している。10月2日には賞味会が行われ、自家製点心やスイーツ全18品が振る舞われた。

元来、中国の広東省や香港などを中心に発展した、中国茶を飲みながら点心を食べる習慣「飲茶」は、今では日本でも聞き慣れ、気軽に楽しまれている。中国料理「花梨」で提供する飲茶メニューは、飲茶の本場香港の点心師（点心専門の料理人）から伝授された自家製点心で、海老や蟹、豚肉など厳選された食材の蒸し物を中心に作り立てを提供することが特徴となっている。2022年2月からは、飲茶メニューにスイーツの種類を充実させて一度にテーブルサービスする形式の「チャイニーズ・アフタヌーンティー」の提供を開始し、今では季節ごとにメニューを変えて展開する人気メニューとして定着しているという。

秋からの新メニューにおいては、大型の蒸籠にダイナミックに並べるプレゼンテーションに変更し、プレミアムなひとときを演出する。「天然大海老のXO葱炒め クルミのせ」「国産黒毛和牛ロース肉の湯引き フィッシュソース」「北海帆立貝とタラバ蟹のおこげ」などの贅沢な一品料理を少量ずつ多種類味わうことができ、さらに「サーモンのチリソース クレープ包み」や、海老と豚肉にかぼちゃを合わせた特製の餡が楽しめる「かぼちゃまんじゅう」、一つひとつ皮から丹念に作り上げた3種の蒸し餃子など、「花梨」自慢の自家製点心を含む全9品のラインアップとなっている。

また、スイーツメニューも、「かぼちゃのココナッツミルク」「林檎と桂花陳酒のコンポート」「中華風栗入り蒸しカステラ」など、秋の味覚を採り入れながら、見た目も味わいも中国料理のデザートとして創意工夫した全9品を取り揃え、香り高い中国茶とともに楽しめる。

飲み物は、香りや味わいの異なる各種中国茶やノンアルコールカクテルなど8種類を用意し、自由に好きなだけ楽しめる。また、同メニューはディナータイムにも利用できるので、スパークリングワインやビール、紹興酒などのフリーフロープランもオプションとして用意している。

1人での利用はもとより、カップルやファミリー、仕事帰りの仲間同士の集いなど、それぞれのシーンで利用できる「シーズナル・ハーモニー・チャイニーズ・アフタヌーンティー」を楽しんでほしい考え。

［「シーズナル・ハーモニー・チャイニーズ・アフタヌーンティー」概要］
店舗名：中国料理「花梨」（3FL．） KARIN Chinese Restaurant
提供日：10月2日（水）～12月30日（月）※但し、火曜日を除く
提供時間：第1部 11:30～／第2部 14:00～／第3部 17:30～ ※2時間制 ※完全予約制。前日15時までに予約が必要
料金：1人 1万1187円
※フリーフロープラン：1人 3000 円
（すべて税・サービス料込み）

ANAインターコンチネンタルホテル東京＝https://anaintercontinental-tokyo.jp