タイガー魔法瓶、パンのリベイクに関する調査、自宅でパンのリベイクをする人は78.2％と多い一方で8割以上の人が失敗を経験

熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶は、近年話題の「リベイク」について、パンを食べる習慣のある20代～50代の男女806人を対象として「パンのリベイクに関する調査」を実施した。今回の調査では、自宅でパンを食べる際にリベイクをする人は全体の78.2％と多く、リベイクブームが浸透している様子が見られる。一方で、「焦がしてしまった」「中身が冷たいままだった」「温度や時間の調整が難しい」などのリベイクにおける失敗を経験したことがある人は、リベイクをする人のうち81.7％もいることが判明した。「クロワッサン」や「カレーパン」など、さまざまなパンで失敗経験があるようだ。

「リベイク」への関心の高まりを受け、タイガー魔法瓶は3つの「リベイクメニュー」を搭載した＜やきたて＞ブランド最上位モデル「KAV－A130」を10月から発売中だ。クロワッサン・そうざいパン・フライの3メニューを常温からも冷凍からもリベイクすることができ、自宅で簡単に焼きたて・揚げたてのおいしさを楽しめる。＜やきたて＞ブランド45年の集大成となる同製品で、幸せな団らんを広めることに貢献していく考え。

今回の調査では、よく購入するパンは、食パン以外に惣菜パン（38.6％）・菓子パン（38.2％）・クロワッサン（30.9％）が上位にあがった。全体の65.5％の人が冷凍保存するとパンのおいしさが保てることを知っていると回答した一方で、自宅での保存方法として最多は「常温保存」で、「冷凍保存」は23.1％と3位の結果になった。自宅でパンを食べる際にリベイクをする人は全体の約8割（78.2％）にも達した。「食パン」以外に、クロワッサン（32.2％）、惣菜パン（30.0％）、カレーパン（28.9％）をリベイクする傾向にあるようだ。一方で、自宅でパンをリベイクする時に、「焦がしてしまった」「中身が冷たいままだった」「温度や時間の調整が難しい」などといった失敗を8割以上の人が経験していた。トースターを購入する際に最も重視されているのは「シンプルなボタン操作」「庫内の広さ」「1度に食パンが焼ける枚数」に次いで「おいしくリベイクができる」という結果になった。

［調査概要］
調査対象：全国のパンを食べる習慣のある20代～50代の男女計806人
調査期間：9月3日（火）～9月9日（月）
調査方法：ジャストシステム「Fastask（ファストアスク）」を用いたインターネットリサーチ
※結果数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある

タイガー魔法瓶＝https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn