デポルターレ・テクノロジーズ、オフィスワーカーの運動と体力の実態を調査、丸ビル・新丸ビルで体力測定イベントを実施

丸ビル・新丸ビルで実施した「フィジカルパフォーマンスドック」の記念撮影

パーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」を運営するポジティブのグループ会社であるデポルターレ・テクノロジーズは、法人向けに提供する健康サポートプログラム「habit5%」の一環として、ゲーム感覚で楽しみながら自身のフィジカルを正しく知ることができるイベント「フィジカルパフォーマンスドック」を実施している。今回、これまでの「フィジカルパフォーマンスドック」の測定・アンケート結果を通じ、オフィスワーカーの体力や運動意欲の傾向について調査を行い、10月14日の「スポーツの日」にあわせて調査結果を発表した。

丸ビル・新丸ビルで実施した「フィジカルパフォーマンスドック」の様子

デポルターレ・テクノロジーズが提供する、法人向け健康サポートプログラム「habit5%」では、デポルターレクラブでのパーソナルトレーニングや、社内で行うトレーニングプログラムを活用し、数々の企業の健康課題を解決してきた。この実績と経験を活かした「フィジカルパフォーマンスドック」は、トップアスリートも使う最新機器を用いた体力測定を行うことで現時点の自分の体力を正確に知り、改善に向けた対策を行うものとなっている。

これまで20代から60代の男女までのべ145人が参加した「フィジカルパフォーマンスドック」の結果によると、「20mスプリント」「プロアジリティラン」といった瞬発力が重視される種目では年齢間で大きく差は出ないものの、持久走では顕著に年齢に応じたスコアの低下がみられ、20代と40代では平均値が約4割減少という結果となった。また、総合スコアの平均値でも男性においては20代と30代で大きな差はないものの、40代になると約30%低い数値となった。

参加者を対象にしたアンケートでは、週に1回以上は運動をしていると答えた人の約3割が、測定結果について「想定より動けなかった」と回答。また、イベントの参加を通じ全体の9割以上が継続的な運動に意欲をもっているという結果がわかった。加えて、体力測定をゲーム感覚で実施することで、「チームビルディングに適していると感じた」「測定会の域を超えて、コミュニケーションをとれる機会になった」という意見も見られた。

丸ビル・新丸ビルで実施した「フィジカルパフォーマンスドック」の様子

9月25日には、丸ビル・新丸ビルの就業者様を対象に、ビル対抗で競いながらフィジカルのパフォーマンス測定を行う「MARUNOUCHI WELLNESS BUILD UP PHYSICAL PERFORMANCE DOCK 2024」を実施した。

丸ビル・新丸ビルで実施した「フィジカルパフォーマンスドック」の様子

当日は、丸ビル・新丸ビルの就業者86人が参加し、丸ビル敷地内に設置された測定会場を回りながら20mスプリント/プロアジリティラン/垂直跳&ヤードスティック/リアクションテスト/シャトルラン(持久走)の5種目の測定にチャレンジ。徐々にペースが早くなり参加者が脱落していくシャトルランでは、残った人に対し拍手や励ましの声援が送られた。測定結果は当日その場で集計し、今後の改善点などを記載したシートが配られたほか、チーム、個人での表彰も行われた。

丸ビル・新丸ビルで実施した「フィジカルパフォーマンスドック」の様子

運動は、スポーツをする人だけに必要なのではなく、日常を健康に過ごすために大きく関わる要素とされている。企業においても従業員の健康は業務の効率化やモチベーション、社内コミュニケーションの活性化につながり、健康な職場環境作りは現代の企業に欠かせないものとなっている。デポルターレ・テクノロジーズでは、「フィジカルパフォーマンスドック」の実績を重ね、将来的には人間ドックと同じように企業が継続して実施する健康プログラムとしての定着を目指している。

デポルターレ・テクノロジーズ=https://deportaretechnologies.com/
デポルターレクラブ=https://www.deportareclub.com/


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