ホットペッパーグルメ外食総研、「ハロウィーン」への参加意向・賛否の理由等のアンケート、今年の行事参加予定者は16.1%に

リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、今年の「ハロウィーン」への参加意向、賛否等に関する意識についてのアンケートを実施した。その結果、参加意向は引き続き若年層で高いものの「子どものため」のファミリーイベントと二極化していることが明らかとなった。

2024年の「ハロウィーン」行事参加予定者は3圏域計で16.1%。前年の参加実績15.2%と比べると0.9ポイント上回った。行事への参加意向は順調に回復している。参加予定率は男女とも20代が最も高い(20代男性25.3%、20代女性21.4%)。

「ハロウィーン」を一緒に過ごしたい相手では、1位「友人・知人」9.0%で2年連続して最多。2位「夫婦二人で」8.4%、3位「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)」8.1%。

「ハロウィーン」の過ごし方の希望では、1位「家で過ごしたい」18.2%、2位「ハロウィーンスイーツを食べたい」11.4%、3位「外食を楽しみたい」7.5%、4位「かぼちゃ料理を食べたい」7.4%、5位「飲酒を楽しみたい」7.1%。「かぼちゃ料理を食べたい」が前年7位からトップ5入りした。

最も楽しみにしている過ごし方は、1位「家で過ごしたい」26.1%、2位「ハロウィーンスイーツを食べたい」12.9%、3位「外食を楽しみたい」8.3%、4位「飲酒を楽しみたい」5.7%、5位には「子どもにお菓子をあげたい・配りたい」が5.2%で食い込んだ。

「ハロウィーン」に肯定的な理由として、1位「本来の意味と違っても日本風に楽しめば良い」32.6%、2位「子どものためのお祭りとして良い」28.5%、3位「経済効果がある」26.7%となった。3年連続して同順位だった。30~60代女性で「子どものためのお祭りとして良い」が他の性年代に比べ顕著に高かった。

「ハロウィーン」に否定的な理由、1位「自分には関係がないように思う」49.4%、2位「何かと理由をつけて騒ぐのは良くない」35.2%、3位「本来の意味や趣旨を理解すべきだ」23.9%と2年連続同順位だった。「感染症の流行につながりそう」は10.4%(8位)となった。

ホットペッパーグルメ外食総研=https://www.hotpepper.jp/ggs


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