- Drink&Food2024/10/18 16:31
キューサイ、不二製油と忙しい現代人の栄養補給をサポートする新商品「ぎゅっとたんぱく グリーンスムージー」を共同開発し発売
キューサイは、不二製油と、忙しい現代人の栄養補給をサポートする新商品「ぎゅっとたんぱく グリーンスムージー」を共同開発した。同商品は、約70年に渡り大豆研究を続けてきた大豆たんぱくのスペシャリスト不二製油と、ケール青汁のパイオニアである同社とのコラボレーションによる、両社の強みを生かした手軽にゴクゴク飲める美味しいスムージーとなっている。不二製油のECサイト「ソヤファームクラブ」等で10月18日から販売を開始するので、ぜひ毎日の栄養補給に活用してほしい考え。
大豆たんぱく生産量No.1(大豆たん白の国内生産量(2023年)不二製油調べ)の不二製油と2022年度ケール青汁売上No.1(2022年度 ケール青汁市場メーカー出荷金額ベース シリーズ製品合算値 矢野経済研究所調べ2024年1月現在 同調査結果は、定性的な調査・分析手法による推計である)のキューサイ、両社の強みを活かし、現代人に不足しがちな栄養たっぷりで美味しい新感覚のスムージーが誕生した。
不二製油のスッキリ飲める大豆たんぱくと、同社が誇る高品質で美味しいケールが合わさることで、野菜臭さや苦みの気にならないグリーンスムージーが完成した。水や牛乳に混ぜるだけで飲めるので、忙しい朝や昼、簡単に済ませたい夜など、手軽に必要な栄養を摂取できる。
1杯(10g)あたりたんぱく質5gと、スーパーフードケールに加え、13種類の野菜、生きた乳酸菌1億個、食物繊維、ビタミンCを配合した。一般的な野菜ジュースに比べ糖質87%オフ(新星出版社「糖質量&たんぱく質量ハンドブック」から)なので、ボディメイクやスッキリ習慣といったインナービューティーづくりにもぴったりの商品となっている。
半世紀以上にわたり大豆の食品素材としての可能性を追求してきた不二製油がたどり着いた、スッキリと飲み心地の良い、やさしい甘さの大豆プロテインを使用。そこに、40年以上ケールを農薬・化学肥料不使用で種から育て、こだわり抜いた製法で青汁を作り続けてきた同社のケールが合わさった。「まずい」と思われがちなケール青汁だが、同社独自の製法で乾燥・微細化することで、苦味を抑えたコク深い味わいを実現している。
不二製油が展開する「ぎゅっとたんぱくシリーズ」では同タイプの商品があったが、人々にもっと美味しく、毎日手軽に栄養を摂ってもらいたいという想いで野菜の栄養を強化できる素材を探されていた頃、同社のケールを試してもらう機会があった。不二製油の開発担当者も、最初は「ケールはまずいのでは」という不安を持っていたそうだが、実際に試飲したところ、予想と反し渋みがなく旨味を感じる味わいに驚いたという。こうして開発がスタートした同商品は、不二製油のスッキリとした大豆たんぱくにケールでコクがプラスされ、栄養価がアップしながらも、より一層美味しいスムージーとなった。
ケールはブロッコリーやキャベツの原種で、60種類以上の栄養素(日本食品標準成分表2020年版(八訂))を含んでいる緑黄色野菜。β-カロテンをはじめビタミン、ミネラル、ポリフェノールや食物繊維など、現代人に不足しがちな栄養素が含まれている。同商品には、キューサイの国内農場で種から農薬や化学肥料を一切使わず栽培し、周辺からの飛散農薬も厳重にチェックされたケールを使用している。
[小売価格]2980円(税込)※1杯あたり149円
[発売日]10月18日(金)
不二製油=https://www.fujioil.co.jp
キューサイ=https://corporate.kyusai.co.jp