山形県、山形のお米「雪若丸」の新CMを発表、イメージキャラクター就任7年目となる田中圭さんが「雪若丸」の新米に舌鼓

左から:「雪若丸」をPRする、山形県知事の吉村美栄子氏、田中圭さん、山形県農業協同組合中央会 代表理事会長 折原敬一氏

山形「つや姫」「雪若丸」ブランド戦略推進本部は、山形のお米「雪若丸」新CM発表会&「うれしい日に作りたい ご馳走おにぎりレシピコンテスト」を10月22日に開催した。イベントでは、新CM発表のほか、「雪若丸」のイメージキャラクター就任7年目となる田中圭さんが登壇し、CM撮影時のエピソードや、「雪若丸」の新米を試食して、その味わいやおいしさ理由について語ってくれた。また、昨年に引き続き「雪若丸」の魅力を広め、おいしさを発信することを目的に、創意工夫をこらしたアイデアおにぎりレシピを募集した「うれしい日に作りたい ご馳走おにぎりレシピコンテスト」を実施した。田中圭さんにはコンテストのスペシャル審査員として、発表会のステージでファイナリストのレシピを試食。五ツ星お米マイスター「山田屋本店」秋沢毬衣氏と「dancyu」藤岡郷子氏と共に、優勝者を決定してもらった。

山形県知事の吉村美栄子氏

まず、山形のお米「つや姫」「雪若丸」のブランド戦略推進本部・本部長を務める、山形県知事の吉村美栄子氏が登壇。「今年は、大雨や高温が続き、栽培管理が難しい中でも丁寧に育ててくれた生産者の努力が実り、大変美味しい新米ができあがった。全国の人々に山形県の美味しいお米を届けることができることを嬉しく思う」と、今年の「雪若丸」の出来栄えについて語る。「料理を引き立てるお米として、幅広く支持されている『雪若丸』の美味しさをさらに多くの人々に知ってもらいたい」と、美味しい「雪若丸」を全国の人々に食べてほしいと意気込んだ。

「雪若丸」のイメージキャラクター田中圭さん

そして、10月22日から放映を開始する新TV-CM「雪若丸 いつでもうまい篇」を公開後、CMに出演する田中圭さんが登場。「今日という日を楽しみにしてきた」と、イメージキャラクターを務めて7年目になることから、毎年この時期になると「雪若丸」の新米の出来栄えが気になっている様子。「『雪若丸』がデビューした年から一緒にやらせてもらっている。正直こんなに長く一緒に歩めているのが嬉しい」と、「雪若丸」と共に歩んできた7年間を振り返る。新CMの撮影時には「『雪若丸』が大好きなので、子役の子が一緒に美味しそうに食べてくれると、なんだかこちらもうれしくなってしまった」と、生産者の気持ちになってしまうほど、「雪若丸」を愛してやまないのだと訴えた。

「雪若丸」の新米を田中圭さん(右)によそう山形県知事の吉村美栄子氏

この後、田中さんが「雪若丸」の新米を試食。吉村知事によって「雪若丸」の新米がステージに運び込まれると、田中さんはお櫃を開けて匂いを嗅ぎ、「粒立っていて、とてもいい匂いがする」と、満面の笑顔を見せていた。

「雪若丸」の新米を試食する田中圭さん

そして、吉村知事がよそったお米を口に運ぶと、「今年の『雪若丸』もとても美味しい。今日から新しい1年が始まると思わせてくれる」と、7年目も変わらぬ美味しさに太鼓判を押していた。田中さんの感想に吉村知事も「とても嬉しい。自信を持ってPRしていきたいと思う」と、「雪若丸」のおいしさを全力で伝えていくとアピールした。

最後の一粒まで残さずキレイに完食した田中圭さん

さらに、新米に合うおかずをかけた山形県クイズを実施。田中さんは見事全問正解し、芋煮と山形牛ステーキを獲得した。今夏に山形でも食べたという芋煮の実食では、熱々の芋煮とお米を口に運び、「ほんと美味しい」とコメント。山形牛ステーキの実食では、箸が止まず口いっぱいに頬張り、お米を最後の一粒まで残さずキレイに完食した。

左から:「雪若丸」をPRする、山形県知事の吉村美栄子氏、田中圭さん

今年の新米について田中さんは、「毎年、新米を食べてやっぱり美味しいなと思える幸せを感じている」とのこと。「都内でも『雪若丸』を食べられるお店が増えて、みんなが『雪若丸』の美味しさにハマってしまうような気がしている。この美味しさがもっと多くの人に伝わっていってほしい」と、改めて雪若丸のイメージキャラクターとしての喜びと意気込みを口にした。

左から:「うれしい日に作りたい ご馳走おにぎりレシピコンテスト」の審査員を務めた田中圭さん、dancyu編集長の藤岡郷子氏、五つ星お米マイスターの秋沢毬衣氏

続いて、「雪若丸」の魅力を広め、美味しさを発信することを目的に、創意工夫をこらしたアイデアおにぎりレシピを募集した「うれしい日に作りたい ご馳走おにぎりレシピコンテスト」を実施した。審査員には、五つ星お米マイスターの秋沢毬衣氏、dancyu編集長の藤岡郷子氏が務めた。さらに、スペシャル審査員として田中圭さんを迎えて、決勝審査を行った。

左から:「まるですき焼き!おにぎり」、「しそ香る、うれちー!おいちー!焼きチー!ご馳走にぎり」、「山形だし風おにぎり」

260件の応募の中から、「まるですき焼き!おにぎり」、「しそ香る、うれちー!おいちー!焼きチー!ご馳走にぎり」、「山形だし風おにぎり」の3つが決勝に進出。

「うれしい日に作りたい ご馳走おにぎりレシピコンテスト」のファイナリスト

それぞれのレシピ考案者が登壇。「大粒の雪若丸と相性抜群のご馳走おにぎりを考案した」「焼いても美味しい雪若丸で、うれしい日に家族と一緒に楽しんで作れる」「粒立ちの良い雪若丸を活かし、美味しくできた」など、各自のアピールポイントを発表した。

左から:「うれしい日に作りたい ご馳走おにぎりレシピコンテスト」のレシピを審査する田中圭さん、dancyu編集長の藤岡郷子氏、五つ星お米マイスターの秋沢毬衣氏

各おにぎりを試食しながら真剣に審査する田中さんは、「みんなのアイデアと愛情が詰まったおにぎりで、とても美味しかった」と語っていた。

田中圭さん(左)から優勝目録を受け取る「しそ香る、うれちー!おいちー!焼きチー!ご馳走にぎり」を考案した井出加代子さん

そして審査の結果、優勝者は「しそ香る、うれちー!おいちー!焼きチー!ご馳走にぎり」を考案した井出加代子さんに決定。田中さんは「それぞれが違った美味しさと違った特長を持っている」と述べながら、「みんなでわいわい作って、家族で嬉しくなれるというポイントが決め手になった」と講評。他の審査員との話し合いでも、「全員甲乙つけがたくてかなり悩んだ」と、僅差での優勝であったと話していた。

「雪若丸」をPRする田中圭さん

最後に、田中さんは「毎年一番に『雪若丸』新米を味わえることが嬉しい。新米を食べるとやる気が溢れ出だし、今年も1年がスタートするのだと思えてくる。『雪若丸』を食べてパワーを注入できたので、1年間頑張ろうと思っている」と、「雪若丸」を食べて、1年をパワフルに過ごしてほしいと述べていた。

山形県農業協同組合中央会 代表理事会長 折原敬一氏(右から2人目)、田中圭さん(左から2人目)

「雪若丸」は、「つや姫」に次いで、平成30年に本格デビューした山形県が誇るブランド米。際立つ“白さ”と“つや”が雪のように美しく、お米のしっかりとした粒感や稲の姿が男性的であることなどから「雪若丸」と名付けられた。一粒一粒しっかりとした弾力が特長で、カレーやチャーハン、お寿司、丼ものとの相性が良く、デビュー以来、6年連続で、米の食味ランキング最高位の「特A」評価を獲得している。また、大粒で食べ応えがあるので、子育て世代や働き盛り世代の人におすすめのお米となっている。

山形県=https://www.pref.yamagata.jp


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