- マイライフストーリー2024/10/23 20:02
江崎グリコがジェイエアと連携し「スマイルフライトプロジェクト」を開始、赤ちゃんとのご機嫌なフライトをサポート
江崎グリコは、ジェイエア(以下、「J-AIR」)と連携し、「スマイルフライトプロジェクト」を開始する。このプロジェクトは、誰もが安心して自由に移動できる「ユニバーサルツーリズム」の実現を目指している。
江崎グリコは“事業を通じ社会に貢献する”をテーマに、栄養菓子「グリコ」や乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を世に送り出し、創業以来、子どものココロとカラダの健やかな成長に寄与する事業に取り組んできた。
今回、独自に行った調査結果において、子育て世代の約7割が赤ちゃんとの飛行機旅行をためらった経験があり、一方で全世代の約9割が赤ちゃん連れで飛行機利用する人への応援姿勢を示しているとの結果から、赤ちゃん連れとそうでない人々の意識の隔たりを無くし、誰もがバリアを感じることのない旅行体験の実現を目的として、江崎グリコとJ-AIRとで「スマイルフライトプロジェクト」を発足した。
江崎グリコ×J-AIR「スマイルフライトプロジェクト」では、J-AIR運航の全便を対象に、11月1日から12月15日の期間中、赤ちゃん連れの搭乗者(希望者)へ、乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を提供する。
「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は、常温でそのまま授乳が可能で、旅先などの授乳しづらい状況での“おでかけ授乳”をサポートする商品。飛行機内において、事前に渡すことで、客室乗務員が調乳対応できないシートベルト着用サイン点灯中でも、簡単に授乳することができる。
なお、1歳以上3歳未満の子ども連れの搭乗者(希望者)には、「幼児のみもの こどもスムージー」を提供。天候・搭載状況などの理由によって提供できない場合がある。
また、江崎グリコの「栄養士・子供心理カウンセラー」資格を持つ社員がJ-AIR客室部門教育担当部署へ行ったアドバイスを、同部署が実際の社内教育に役立てるとのこと。
そして、江崎グリコとJ-AIRが、同プロジェクトについて飛行機内外で広く発信することで、赤ちゃん連れの消費者も安心して自由に移動できる空気感の醸成を図るとしている。