山崎製パン、「たまご」「ピーナッツ」「ツナマヨネーズ」からご当地ランチパックまで「ランチパック」全アイテム31品を刷新し発売

左から:「ランチパック(たまご)」「同(ピーナッツ)」「同(ツナマヨネーズ)」

山崎製パンは、今年、発売40年を迎えたロングセラーの菓子パン「ランチパック」シリーズにおいて、主力の「ランチパック(たまご)」、「ランチパック(ピーナッツ)」、「ランチパック(ツナマヨネーズ)」をはじめ、全アイテム31品を11月1日から一斉にリニューアル発売する。

「ランチパック」は、薄くスライスした食パンにクリームやジャム類、惣菜などをサンドし、ミミを落としてパンの縁をプレスした独特の形状が特長となっている。1984年の発売以来、シリーズ累計で約2500種類以上のアイテムを発売するなど、バラエティー豊富なラインアップで幅広い消費者から支持を得ている。売れ筋定番商品に加え、ご当地グルメを素材にした地産地消商品、他業種とのコラボ商品など、多様なジャンルの商品開発にチャレンジし、おいしさとともに、ランチパックの魅力である“選べる楽しさ”を提供してきた。

今回、同社独自の新規技術を「ランチパック」に使用する食パンに導入し、さらなるおいしさの向上を図った。この新規技術は、同社が、ロングセラーの食パン「ダブルソフト」の品質改善に取り組む中で開発したもので、「ランチパック」に使用する食パンは、しっとり感がより持続するとともに、ソフト感や口どけの良さが各段に向上した。今後、同社は、おいしさが高まった食パンをより多くの消費者に楽しんでもらえるよう、魅力あふれる新作ランチパックを随時発売していくという。

「ランチパック」シリーズの商品は、「デイリーヤマザキ」、「ヤマザキショップ」をはじめ、全国のスーパー、コンビニエンスストア等のヤマザキ製品お取り扱い店で販売する。

同社は、「ダブルソフト」に同社独自の新規技術を導入することによって、大幅な品質改善を実現した。この新規技術によって、パンの食感は、歯切れと口どけが良くなるという。「ダブルソフト」の売上は、1月のリニューアル発売以降、前年を大きく上回っており、1月から9月までの期間の売上は前年比118%だった。同社は、「ダブルソフト」の品質改善を実現した新規技術を、既に、食パンの「超芳醇」、「モーニングスター」、「スイートブレッド」、「レーズンゴールド」をはじめ、中華まんや冷凍パン生地に活用して品質向上を実施しているが、今後、主力ブランドにも活用の幅を広げ、さらにおいしい製品を消費者に届けていく。

「ランチパック(たまご)」は、たまごフィリングをふんわりパンにサンドした。「ランチパック(ピーナッツ)」は、なめらかなピーナッツクリームをふんわりパンでサンドした。「ランチパック(ツナマヨネーズ)」は、ツナとオニオンを和えたツナサラダをサンドした。

[小売価格]オープン価格
[発売日]11月1日(金)

山崎製パン=https://www.yamazakipan.co.jp


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