月桂冠、古代米を使った「Gekkeikan Studio no.5」とトロピカルフルーツのような味わい「Gekkeikan Studio no.3.1」を発売

左から:「Gekkeikan Studio no.5」「Gekkeikan Studio no.3.1」

月桂冠は、日本酒を試作段階で商品化することで、日本酒の新たな可能性を探る実験的プロジェクト「Gekkeikan Studio」から、新商品「Gekkeikan Studio no.5」を2024年11月1日から、「Gekkeikan Studio no.3.1」を11月20日から、公式オンラインショップと月桂冠大倉記念館で、数量限定発売する。

「Gekkeikan Studio no.5」

「Gekkeikan Studio no.5」は、日本酒の原料である米をテーマに、新しい酒造りに取り組み、古代米と呼ばれる色付きの米に着目した。白米と比べてポリフェノールやミネラルが多い古代米を原料米の一部に使用し、スパイスのような芳醇な香りと渋みが楽しめるすっきりとした辛口の味わいが特長となっている。古代米は、ポリフェノールによる赤紫色の色素を含んでいるため、米由来の鮮やかな赤色の日本酒に仕上がっている。食中酒としてもおすすめで、料理とのペアリングを飲むだけでなく見た目でも楽しむことができる。

またラベルデザインは、クローブのような芳醇な香りによって花が開き、また野生味溢れる味わいが、口の中へと深く渦巻いていくようなイメージを表現している。これまでの「Gekkeikan Studio」シリーズの中でも、一線を画すような斬新で独特な日本酒であり、そして赤い液色との相性も踏まえ、アート性のある独創的なデザインを目指した。

「Gekkeikan Studio no.3.1」

「Gekkeikan Studio no.3.1」は、南国のフルーツのような味わいと温度による違いを楽しめる、「no.3」(2022年9月発売)の特長はそのままに、甘味と酸味のバランスを改良し、パイナップルらしい香りを増強、もぎたてのフレッシュなトロピカルフルーツのような味わいを実現し、「no.3.1」として新たに商品化した。口に入れた瞬間、甘い香りが鼻から抜け、甘味や酸味がジュワっと広がる。常温ではパイナップルのような味わい、冷やしたりロックで飲むとラズベリーのようなキリっと引き締まるテイスト、少し温めるとゆったりとした甘みとほろ苦さが広がりオレンジピールのような味わいになり、常温だけでなく、冷酒や熱燗など温度変化を楽しむことができる。またラベルデザインは、パイナップルのような香りとテイストを、スライスしたパイナップルの果肉に見立ててビジュアル化し、温度で変化するお酒の味わいを月の満ち欠けになぞらえてラベルに描いた。従前のモノクロラベルをベースに、パイナップルのカラーを加えることで、今回の進化した香味を表現している。

[小売価格]
Gekkeikan Studio no.5:3300円
Gekkeikan Studio no.3.1:3300円
(すべて税込)
[発売日]
Gekkeikan Studio no.5:11月1日(金)
Gekkeikan Studio no.3.1:11月20日(水)

月桂冠=https://www.gekkeikan.co.jp


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