サステナブル・レーベル「GREEN BATON」に「Goldwin」スキーウエアのジュニア製品が加わり買取スタート

ゴールドウインは、昨年7月から始動した、アパレルの廃棄を減らし、ファッションロス・ゼロを目指すためのリセール事業である、サステナブル・レーベル「GREEN BATON(グリーン・バトン)」で、同社のオリジナルブランド「Goldwin(ゴールドウイン)」スキーウエアのジュニア製品の取り扱いを1月20日から、全国の直営店対象19店舗で、同社直営店舗で使用可能なクーポン券による買取りを開始する。また、スキーイベント会場での出張買取りも実施予定となっている。

一般的に、キッズ製品は子どもの成長によって約2年でサイズアウトするといわれている。着用するシーズンが限られるスキーウエアにおいては数回の着用でサイズアウトしてしまうケースも少なくない。そんな行き場を無くしてしまったウエアを買取り、クリーニングやリペアカスタムを行い「GREEN BATON」の新たな製品として再販することで製品を長く着用してもらい、消費者との深く長い繋がりを築くとともに、循環型社会を実現するための一環であるファッションロス・ゼロを目指すことを目的としている。

昨年から始動した「GREEN BATON」は、“手から、手へ。つないでいこう、未来のために。”をキャッチコピーに掲げ、消費者から不用になった製品を買取り、すべてクリーニングを行う。その上で、ワッペンやあて布などでリペアする「リペアカスタム」や、製品から使用できるパーツを集め、再利用して新たな製品をつくる「アップサイクル」を行い、「GREEN BATON」の新たな製品として販売するという取り組みとなっている。これらのリセール製品には、バトンをイメージした“グリーンの引き手やラベル”が施され、他にはない「一点モノ」の製品となり、新たな価値が付加される。

「Goldwin」スキーウエアのジュニア製品は、1月20日から買取りを開始し、リセール製品の販売については9月から開始する予定となっている。

ゴールドウインは、長期ビジョン「PLAY EARTH 2030」を発表し、気候変動問題の解決と持続可能なビジネスの再構築を図る、という2つのサステナビリティと向き合うとのこと。環境におけるサステナビリティでは、環境負荷低減素材への積極的移行として、2030年に環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げ、グリーンデザインを推進する。また、すべての事業所でのカーボンニュートラルの実現を目指し、再生エネルギーへの転換を進める。そして、廃棄物をゼロにして循環型社会の実現を目指す。「スポーツを通じて豊かで健やかな暮らしを実現する」という企業理念のもと、気候変動問題を解決し地球環境の改善に向けた取り組みを実施している。

[開始日]1月20日(金)

ゴールドウイン=https://www.goldwin.co.jp/


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