イーデザイン損保、共創する自動車保険「&e」で自転車ユーザーとペットオーナーに向けた特約を販売

イーデザイン損保は、共創する自動車保険「&e(アンディー)」(以下、&e)において、来年1月1日からの契約に対し、自転車ユーザーとペットオーナーに向けた2つの特約の販売を開始する。

&eは、事故のない世界を実現すべく、企業や自治体、消費者とさまざまな取り組みを行っている。その一環として、自転車ユーザーへの交通安全ルールの啓発や愛犬を交通事故から守るプロジェクトを展開し、多くの反響を得ているという。さらに、今回、自転車ユーザーやペットオーナーの万一に備えた、新たな特約を開発した。

コロナ禍において、密を回避できる移動手段として自転車への関心が高まった一方で、全交通事故件数に占める自転車事故件数の割合は増加傾向にある(警察庁交通局「自転車の安全利用の促進」)。また、自転車運転中の“ながらスマホ”や酒気帯び運転を罰則の対象とする道路交通法の改正など、自転車による交通事故削減のための法整備が進んでいる。さらに、自転車保険の加入を義務づける自治体も全国に拡大している。

自転車の交通事故が社会課題化する中、&eでは、これまで、自転車で他人をケガさせた場合などに補償される「個人賠償特約」や自転車に搭乗中に車と衝突してケガをした場合に補償される「『車内・車外ともに補償』タイプの人身傷害」を用意していたが、より安心・安全に、自転車に乗ってもらえるよう、自転車傷害特約の販売を開始する。

自転車に乗っているときの事故や歩行中に自転車と接触した事故などによって、補償の対象となる人が死傷した場合に、あらかじめ設定された金額を保険金として支払う。

日本の犬猫の飼育頭数合計は約1591万頭(2023年ぺットフード協会発表「全国犬猫飼育実態調査」)と子どもの数(15歳未満人口)(総務省統計局「人口推計」)を大きく上回っており、ペット関連の市場も広がっている。ペットは家族の一員であり、一緒におでかけを楽しむペットオーナーも増えている。&eではこれまで、ペットが他人を噛んでケガをさせた場合などに補償する「個人賠償特約」を用意していたが、より安心・安全にペットとの外出を楽しんでほしい、ペットオーナーの困りごとに寄り添いたいという想いから、ペット傷害特約と入院時ペット諸費用特約をあわせて付帯した「ペット特約セット」の販売を開始する。

人身傷害の支払い対象となる事故によって補償の対象となる人が死傷し、契約の車に同乗中のペット(犬または猫)が事故によって死傷した場合で、事故発生の日からその日を含めて30日以内に死亡したときまたは治療を受けたときに、葬祭費用や治療費などに対して保険金を支払う。

人身傷害の支払い対象となる事故によって、飼い主等の世話人である補償の対象となる人が3日以上入院した場合や、補償の対象となる人が3日以上入院したことに伴い飼い主等の世話人が付き添う場合に、ペット(犬または猫)の世話のために必要となるペットシッター費用やペット専用施設に預け入れる費用に対して保険金を支払う。

&eは、事故時の安心はもちろん、事故のない世界そのものを目指す自動車保険。シンプルでわかりやすい補償内容やUI・UXに加え、テクノロジーを活用した契約者向けアプリで事故時と日々の運転の両方をサポートしている。アプリには、万一の事故時に衝撃を検知し、スムーズに連絡ができる「1タップ事故連絡」を搭載している。また、運転データをスコア化する機能や安全運転を意識することでコーヒーなどと交換できる安全運転支援サービスが特長となっている。さらに、交通課題を解決する自治体へ寄付ができるプログラムなど、消費者や自治体、企業とともに事故をなくす取り組みを行っている。

[発売日]2025年1月1日(水)

イーデザイン損害保険=https://www.e-design.net


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