オンデーズ、ミドル層の遠近デビューの購入ハードルを下げる取り組みとして遠近両用レンズの追加料金を0円に価格改定

メガネ・サングラスの製造販売を手掛けるオンデーズは、11月1日から全国のOWNDAYS店舗において、遠近両用レンズの追加料金を0円へと価格改定した。

近年、加齢だけが原因ではなく、デジタルデバイスの普及によって「スマホ老眼」といった若年層でも老眼症状が出るケースが増加している。10月に20~69歳の男女を対象に実施した「遠近両用メガネ調査」(調査方法:インターネット調査、調査対象者:全国・20~69歳・男女 ※遠近両用メガネを知っている人を対象、調査期間:10月29日~10月30日 対象:有効回答数600人)において、遠近両用メガネの保有率が約25%に留まっていることが判明したことをうけ、OWNDAYSは遠近両用メガネを誰でも気軽に着用できるように求めやすい価格で提供する。

遠近両用レンズは、レンズの上から下にかけて境目のない設計で度数が変化するため、メガネをかけ替えることなく遠・中・近を見ることができる便利なレンズとなっている。「遠近両用メガネ調査」によると、40代の約7割が「自分は老眼かもしれないと思ったことがある」と回答しているが、40代の遠近両用メガネの保有率は、わずか約18%に留まっていることが判明した。このように、遠近両用メガネがまだ広く浸透していないことがわかる。浸透していない理由として、「高価であるから」、「使いにくそうだから」という回答が上位にランクインしており、遠近両用メガネの価格帯と遠近両用メガネのマイナスな印象が購入ハードルに繋がっていると考えられる。

そのためOWNDAYSは、遠近両用レンズを追加料金0円で提供し、購入ハードルを下げることで遠近デビューを後押ししたい考え。さらに、経験豊富な視力測定専門のスタッフと店舗を専用回線で繋ぎ、リモートで消費者の視力測定を行うことができる独自のサービス「リモート視力測定」を導入しており、消費者一人ひとりに合った遠近両用レンズの提案を実現。また、店舗スタッフは、手元が見えづらい消費者の気持ちに寄り添うため、遠近両用レンズの見え方を実際に体験する特別な研修を受けている。この研修を通じて、スタッフは遠近両用レンズに対する理解を深め、消費者に分かりやすく説明できるよう努めている。このように遠近両用メガネを通じて、消費者一人ひとりの生活をより豊かにし、ポジティブな毎日をサポートするブランドとして尽力するという。

これまでOWNDAYSでは、遠近両用レンズの追加料金を6000円で販売していたが、フレーム代に追加料金が0円で遠近両用メガネを作ることができるようになる。OWNDAYSの遠近両用レンズは、内面累進設計によって一般的な遠近両用レンズに比べ、顔を左右に動かした場合でも湾曲が少なくユレ・ユガミを感じにくいので、長時間の着用でも疲れにくくより自然な視界が広がる。

遠近両用レンズは、遠近の度数の差が比較的小さく、とにかく一度遠近両用レンズを試したい人向け。プレミアム遠近両用レンズは、強い近視や乱視があっても、遠くも手元も快適に見たい人向け。カスタムメイド遠近両用レンズは、強い近視や乱視に加え、遠近の度数の差が大きく、日常で長時間メガネを使う人向けとなっている。最新の測定システムで、フレームの角度や目とレンズの距離などを測り、消費者一人ひとりに合った遠近両用メガネを作成可能だという(これまで一部限定店舗での取り扱いだったが全国展開する)。

[小売価格]
遠近両用レンズ:0円
プレミアム遠近両用レンズ:6000円
カスタムメイド遠近両用レンズ:1万2000円
[改定日]11月1日(金)

オンデーズ=https://www.owndays.com/jp/ja


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