- Drink&Food2024/11/12 12:31
キリンビバレッジ、「キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー」を期間限定発売
キリンビバレッジは、紅茶飲料売上本数No.1ブランド(インテージSRI+ 紅茶飲料市場 2023年1月~12月 累計販売本数)「キリン 午後の紅茶」から「キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー」を、12月3日に期間限定で発売する。
フルーツティー市場の販売規模は2017年から2023年にかけて2倍以上と伸長している(インテージSRI+ フルーツティー市場(レモンティーを除く) 2017年~2023年1-12月累計 推計販売規模(容量) 業態計)。この要因は、各社から多様なフレーバーの新商品が発売されたことや、カフェでの定番メニュー化などによる需要の高まりと推察される。
同社は、2021年から「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」を2年連続で発売し、さらに2022年、2023年には「キリン 午後の紅茶 季節のご褒美 FRUITS TEA」シリーズを発売した。
「キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー」は、日本茶を作る工程でも用いられる「火入れ製法」を採用し、豊かなコクを引き出した鹿児島県産紅茶葉(全茶葉のうち15%使用)と、芳潤でみずみずしい味わいが特長の長野県産ぶどうのナガノパープル(果汁0.1%)、日本で馴染みのあるスパイスである山椒の香りを隠し香として入れた、すっきりとした味わいのフルーツティーとなっている。
「キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー」は、「午後の紅茶」ブランドの新たなCSV’Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造)活動として発売する商品とのこと。今後、「JAPAN BLEND & CRAFT」シリーズとして、「紅茶」「国産素材(果汁と茶葉の一部に使用)」「日本のものづくり」を掛け合わせて、紅茶の新たな魅力とおいしさを提案しながら、国産素材の魅力と認知拡大を目指す。同シリーズを通じて紅茶市場の魅力化と活性化、そして国産素材を通じたコミュニティ支援を展開していく考え。
今年の「午後の紅茶」は、“紅茶の幸せを広げるブランド”として、人と社会を健やかにする商品や健康・コミュニティ・環境への取り組みなどを通じて、消費者と社会に幸せを届けていく考え。
「キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー」の中味については、豊かなコクのある香りが特長の鹿児島県産紅茶葉を全茶葉のうち15%使用している。日本茶を作る工程でも用いられる「火入れ製法」を採用することで、豊かなコクを引き出した。芳潤でみずみずしい味わいが特長の長野県産ぶどうの「ナガノパープル」を使用している(果汁0.1%)。隠し香として山椒の香りを入れることで、クリアな余韻とすっきりした後味に仕上げた。
パッケージについては、国産素材と日本のものづくりを視覚的に伝えるために、和モダンなテイストのデザインに仕上げた。中央に長野県産ぶどう「ナガノパープル」のイラストを配置することで、素材に対するこだわりと品質感を訴求している。「JAPAN BLEND & CRAFT」シリーズであることが伝わる印象的なアイコンを配置した。
[小売価格]190円(税別)
[発売日]12月3日(火)
キリンビバレッジ=https://www.kirin.co.jp/softdrink
- #Creating Shared Value
- #CSV
- #JAPAN BLEND & CRAFT
- #キリン
- #キリンビバレッジ
- #キリンホールディングス
- #グレープティー
- #ブランド
- #午後の紅茶
- #国産素材
- #期間限定
- #果汁
- #紅茶飲料
- #茶葉