タカラトミー、来年の干支をモチーフにした手のひらサイズのアクション付き動物フィギュア「干支アニア 巳（ヘビ）」を発売

タカラトミーは、来年の干支をモチーフにした、動かして遊べる手のひらサイズのアクション付き動物フィギュア「干支アニア 巳（ヘビ）」を、11月16日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、一部の書店、タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で発売する。

干支の慣習と「アニア」の動物モチーフを活かした「干支アニア」シリーズは、干支にちなんだ「アニア」と赤い敷物（フェルトシート）、屏風がセットで、新年のご挨拶や、正月飾り、お年賀の贈り物などにも活用できる商品。毎年縁起の良い華やかなデザインを提案している、今回が第10弾になる。

同商品は、来年の干支である、“巳”から古来から金運や幸運の象徴とされている白蛇として白いアミメニシキヘビを採用した。ヘビの特徴である、網目状の皮や色彩へのこだわりはもちろん、口や体の可動箇所を5ヵ所とすることで、よりヘビらしい多彩な動きやポーズが再現できるようにした。蛇が物に巻き付く習性を再現できるよう、金の木も付属している。飾るだけでなく、フィギュアとして、また観察として楽しんでもらえる。

また、アニアは目の不自由な子どもたちにも楽しく遊べるおもちゃ「共遊玩具」（「共遊玩具」とは、目や耳の不自由な子もそうでない子も、障害の有無にかかわらず、楽しく遊べるように「配慮」された玩具で、一般市場に向けてつくられ販売されるものをいう）として、多くの商品で「盲導犬マーク」（「盲導犬マーク」は、目の不自由な子どもも楽しめるよう配慮された玩具に表示するマーク）の認定を受けているが、同シリーズでは初めて付属の屏風に上下が手で触って分かるよう下部中央に切り込みを入れた。

「アニア」は、2013年の発売当初からシリーズ累計約2000万個を出荷している（4月時点）。「動かせ、好奇心。」をブランドテーマに掲げ、今後も様々な商品企画でラインアップを拡充することで、世界の子どもたちの好奇心を動かし、愛される定番シリーズを目指している。

［小売価格］770円（税込）
［発売日］11月16日（土）

タカラトミー＝https://www.takaratomy.co.jp