小田急電鉄と小田急リゾーツ、「小田急 箱根レイクホテル」を全面リノベーションし愛犬との宿泊に特化した「RETONA HAKONE」を開業

「専用ドッグラン付きの部屋」(イメージ)

小田急電鉄と、グループの小田急リゾーツは、箱根・芦ノ湖畔の「小田急 箱根レイクホテル」を全面リノベーションし、来年12月に、愛犬家のみんなのワンちゃんとの宿泊に特化した全15客室のホテルとして「RETONA HAKONE(リトナ ハコネ)」を開業する。

「小田急 箱根レイクホテル」は、広大な芝生庭園のなか、箱根の豊かな自然に囲まれる絶景のロケーションでのお風呂やサウナなど、普段着でお気軽に「箱根のカジュアルリゾート」を楽しめる全48部屋のホテルとして、3月31日まで営業してきた。

新たなホテル「RETONA HAKONE」は、この庭園スペースを最大限生かし、ペットフレンドリーホテルとしては関東最大級となる約2200m2の屋外ドッグランや、森での散歩気分が味わえるドッグガーデンを設けるほか、雨天時にも利用可能な約100m2の屋内ドッグランも用意する。

「インナーバルコニー付きの部屋」(イメージ)

客室は、今回のリノベーションで部屋数を減少し、部屋面積を約90m2に拡大しながら全室で温泉も楽しめるようにしている。さらに、1階客室には、約80m2のプライベートドッグランを、2階客室にはインナーバルコニーをそれぞれ設けてプライベート性を高めるほか、温かみの感じられる木を多く取り入れ、シンプルかつモダンなデザインから高級感を演出する。なお、施設内全エリアで愛犬との想い出づくりをしてもらうべく、食事処では本格的な料理を楽しめるだけでなくワンちゃん専用メニューも提供するほか、手入れが可能なグルーミングルームを設ける。

この新たなホテルには、豆柴やポメラニアンなどの小型犬から、ゴールデンレトリバーなどの大型犬まで、犬種を問わず楽しむことができる。

開業日や、予約の受付などは決定次第発表するとしている。

[RETONA HAKONE(リトナ ハコネ)開業]
開業時期:2025年12月 ※開業日や、予約の受付などは決定次第発表
名称:「RETONA HAKONE」(リトナ ハコネ)※「RETONA」はREturning TO the NAture (自然に帰る)の造語
所在地:神奈川県足柄下郡元箱根旧札場164
敷地面積:1万6528.92m2
客室数:全15室
施設概要:詳細については、決定次第発表
運営:小田急リゾーツ
施設保有:小田急電鉄

小田急電鉄=https://www.odakyu.jp
小田急リゾーツ=https://www.odakyu-hotel.co.jp


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