東京海上日動、保険なんでもポータルサイト「HOKENO(ホケノ)」の提供を開始

「HOKENO(ホケノ)」画面イメージ

東京海上日動は、11月26日から保険なんでもポータルサイト「HOKENO(ホケノ)」の提供を開始する。最新のAI技術と豊富なデータの分析に、保険の専門家である代理店の高品質なコンサルティングサービスを組み合わせることで、生活者一人ひとりのニーズに寄り添った、快適で納得感のある保険体験を実現していく考え。

同社は従来、様々な方法でリスクや保険に関する情報を発信してきが、近年のデジタル化の進展やライフスタイルの多様化に伴い、よりパーソナライズされた情報へのニーズが高まっている。また、リスクが多様化・複雑化している中、保険商品に馴染みのない生活者にも、わかりやすく、最適な選択肢を案内していくことは、ますます重要であると考える。

こうした認識のもと、同社は最新のAI技術と豊富なデータの分析に、保険の専門家である代理店の高品質なコンサルティングサービスを組み合わせ、生活者の快適な「リスクの理解・保険の検討」をサポートするポータルサイト「「HOKENO(ホケノ)」を開発した。

HOKENOは、「“わからない”を、“あんしん”に変える。」ことをミッションとして掲げ、保険をもっと生活者にとって分かりやすく、身近なものに変えていく。HOKENOの名称には、事故が発生するまで重要性を認識しにくい保険(HOKEN)という商品をシンプルにしていくことで、生活者一人ひとりに合ったリスク管理方法の正解=〇(マル)を、一緒に見つけていくことができる存在でありたいという想いが込められている。

「HOKENO(ホケノ)」画面イメージ

HOKENOの主な特徴は、リスクや保険商品に関する情報に加え、一般ユーザーの保険加入状況や生活者自身のリスクプロファイルを理解することができるサービスを提供し、シンプルに保険商品を説明することで直感的に保険商品を理解できるサービスを目指していく。

生活者の「わからない」を少なくしていくため、一般的なオンラインサービスよりも入力項目を減らすことで、「リスクの理解・保険の検討」に関わるプロセスをより「カンタン」にしていく。例えば、現在の保険証券をアップロードすることで保険の見積もり・プラン作成ができる機能(自動車保険、火災保険、生命保険から提供を開始し順次対象を拡大していく)を提供する。

情報収集や加入手続きをオンラインで完結できる利便性を提供しながら、生活者のニーズに応じて保険の専門家である代理店が最適な保険プランを提案する対面型の無料個別サービス「ホケノカウンター」も提供する。オンライン面談にも対応し、生活者の好みに合わせた柔軟な保険の検討を実現する。

[開始日]11月26日(火)

東京海上日動火災保険=https://www.tokiomarine-nichido.co.jp


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