ポジティブ、「デポルターレクラブ」の麻布台ヒルズ移転1周年イベントを開催、Hajime Kinoko氏が緊縛ライブパフォーマンス

ポジティブは、同社が運営するパーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」の麻布台ヒルズへの移転1周年を記念して、同ジム内において会員向けの記念イベントを11月20日に開催した。今回のイベントでは、特別プログラムとして、世界的ロープアーティストのHajime Kinoko氏をゲストに迎え、スペシャル緊縛ライブパフォーマンスを実施した。

「デポルターレクラブ」は、トップアスリートを始め、各界で活躍する著名人の健康増進に携わり、長年、人々の心身の健康をサポートしてきた会員制パーソナルトレーニングジム。「存在するなら進化しろ」をミッションとして掲げ、常に進化を求めてトレーニングの質や健康の習慣化に重きを置いて活動してきた。昨年、西麻布の店舗から現在の麻布台ヒルズへ移転。従来から約2.5倍の広さとなる400平米（121坪）のトレーニングエリアと、最新のトレーニングマシンを完備し、トップクラスのトレーナーたちが会員の心身の健康と健康習慣をサポートしている。

今回、麻布台ヒルズへの移転1周年を記念して、会員向けの特別イベントを開催。世界的ロープアーティストのHajime Kinoko氏によるスペシャル緊縛ライブパフォーマンスを実施した。開会にあたり、ポジティブ 代表取締役の竹下雄真氏が挨拶。「『デポルターレクラブ』が麻布台ヒルズに移転して1周年を迎えることができた。これは、スタッフや会員を始め多くの人々から協力を得られたおかげだと思っている。今回のライブパフォーマンスでは赤いロープを使っているが、当社メンバーのつながりや、トレーナーと会員の信頼関係・絆をさらに強くしていくことをイメージしている。ぜひパフォーマンスを楽しんでほしい」と語った。

そして、Hajime Kinoko氏が登場し、ライブパフォーマンスがスタートした。Hajime Kinoko氏は、自然や空間までもを縛るというコンセプトのもと斬新な作品を生み出し続け、日本のみならず、世界でも高く評価されているロープアーティスト。「デポルターレクラブ」の移転1周年を記念した今回のパフォーマンスは、トレーニングにちなみ、「Power」をテーマとした、完全オリジナルのインスタレーションとなっている。縄から伝わる相手の「身体」や「メンタリティの状態」などを考え、相手を強く大切に思いながら、魂を解放へと導く行為である「緊縛」は、相手（トレイニー）、または自己の身体や状態を考え、与える負荷を見極めながら魂を解放へと導く、パーソナルトレーニングやトレーニングに通ずるものであるという。

Hajime Kinoko氏はまず、設置された人型オブジェの外枠に、赤いロープを蜘蛛の巣のように張り巡らせる。次に、バニーガールをエスコートすると、その身体をロープで縛っていく。

そして、バニーガールの身体を、外枠に張られたロープと結びつけ、オブジェの中央に浮かんでいるように固定。バニーガールが逆さに吊られていく様子に緊張感が漂う中、インスタレーションが完成すると、会場に大きな拍手が巻き起こった。

パフォーマンスを終えたHajime Kinoko氏は、「今回の『デポルターレクラブ』のインスタレーションでは、人の縁を結ぶということを意識してパフォーマンスを行った。ジムを利用するさまざまな人とトレーナーがつながり合い、明るい未来に向けて、つながりが広がっていくことをイメージした。ロープの赤い色は、身体に流れる血や運命の赤い糸を表現しており、無数に交差するロープは人と人とのつながりを表現している」と、作品のコンセプトとこだわりを教えてくれた。

「存在するなら進化しろ」をミッションとして掲げる「デポルターレクラブ」では、現在、トップクラスのプロフェッショナルトレーナーが約30名在籍。さまざまなバックグラウンドを持ち、安心かつ楽しくトレーニングができるようサポートしている。また、移転した麻布台ヒルズは、「Green＆Wellness」をテーマに、人々が心身ともに健やかに暮らせるよう、ウェルネスにつながる仕組みを構築している。この一翼を担う取り組みとして、麻布台クリニックと業務提携を行い、今年から新たに「メディカル＋ウェルネスコース」を展開している。

［施設概要］
店舗名：デポルターレクラブ
所在地：麻布台ヒルズタワープラザ4階
営業時間：平日 8:00～22:00／土曜・祝日 8:00～18:00
定休日：日曜日

デポルターレクラブ＝https://www.deportareclub.com/