- Drink&Food2024/12/02 18:56
伊藤園、「1日分の野菜」ブランドから「1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX」を季節限定発売
伊藤園は、厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量「350g分」の野菜を使用した「1日分の野菜」ブランドから、冬野菜の代表格である「にんじん」をたっぷり使用した、生姜がじんわりと香る「1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX」を、12月2日に季節限定で発売する。
「1日分の野菜」は、厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜「350g分」の野菜を使用した、野菜汁100%飲料ブランド。2004年5月に販売開始して以降、多くの消費者に好評を得ており、今年発売20周年となったロングセラーブランドとなっている。
「1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX」は、冬野菜の代表格「にんじん」や「生姜」をはじめ、30種の野菜を使用した野菜汁100%飲料。にんじんをたっぷり使用しているため、同製品1本(200ml)あたり、にんじん1本分の「β-カロテン」を摂取できる。また、にんじんのやさしい甘さにじんわり香る生姜がアクセントとなり、すっきりとした味わいに仕上げた。容器には「アルミレスECO容器」を採用しており、牛乳パックと同様にリサイクルが可能で、環境にやさしい設計となっている。
「アルミレスECO容器」は、アルミ層の代わりにバリア性のある環境配慮型フィルムを採用した長期常温保存可能な紙容器のこと。一般的なアルミ包材は、アルミと紙の分離に特殊な処理が必要のため、燃えるゴミとして処理されることが一般的でリサイクルができない。一方で「アルミレスECO容器」は、アルミ箔を使用していないため牛乳パックと同じようにリサイクルが可能で、紙パック原料の使用量削減につながり省資源化に貢献する容器となっている。
同社は、7月から「1日分の野菜」ブランドから季節限定品を発売しており、「1日分の野菜 にんじん&しょうがMIX」は第3弾の製品。今後も皆さまの健康で豊かな生活に貢献するブランドを目指していくとともに、野菜飲料市場の活性化に貢献していく考え。
にんじん1本分の「β-カロテン」は、にんじん1本当たりのにんじん汁を97.5gとして、β-カロテン量を換算(にんじん可食部100g中のβ-カロテンは7200μg)「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」から算出。にんじん1本の重量は150gとして換算している。
[小売価格]オープン価格
[発売日]12月2日(月)