- Baby&Care2024/12/03 19:58
ニューウェルブランズ・ジャパン、「アップリカ」の新フラッグシップモデルベビーカー「Mar(マール)」を発売
アップリカブランドを展開するニューウェルブランズ・ジャパンは、“乗り心地”に代表される赤ちゃんの快適性、“走行性”に代表されるママ・パパにとっての優れた機能性、どちらもかなえる最上級ベビーカー「Mar(マール)」を、来年1月から全国のベビー用品専門店、百貨店などで発売する。
同社では、1947年の創業以来、赤ちゃんにとっての幸せを第一に掲げ、製品を開発してきた。同時に、ママ・パパの想いを汲み取り、子育てへの不安を解消することも赤ちゃんの幸せへとつながっていると考えている。今回発売を開始する「Mar(マール)」は、赤ちゃんとママ・パパの初めてのお出かけを最高の思い出にすべく、75年以上赤ちゃんに向き合ってきたアップリカが培った「赤ちゃん医学」の研究と、ママ・パパへの思いやりを詰め込んだアップリカの最上級ベビーカーとなっている。赤ちゃんをやさしく包み込み、ママにとっても押しやすい。そんな思いを形にした丸いデザインの「Mar(マール)」が誕生した。同製品によって、おでかけの時間がより豊かになることを願って開発した。
「赤ちゃん医学」とは、小児医学を中心とした様々な学問を通して同社が培った赤ちゃんに関する知見。アップリカが75年以上研究を続けている「赤ちゃん医学」。「Mar(マール)」には、この知見が生かされている。
生後すぐの赤ちゃんの視力は0.02くらいだが、においや声でママのことがわかっている。ママと赤ちゃんが互いに見つめ合う「アイ・ツー・アイコンタクト」は母子関係を築く基本としても大切。腰がすわるころまでは、ベビーカーも対面で押す方がママも赤ちゃんも安心感がある。
生後すぐの赤ちゃんは、頭が体全体の4分の1の大きさがあり、約400gといわれている。首の筋肉も未発達でとてもやわらかいため、振動や衝撃で頭が揺れやすいのだとか。路面から伝わる振動や衝撃は赤ちゃんにとっては快適ではないと考えられ、軽減することで大切な頭や脳を守ることにつながる。
赤ちゃんの自然な寝姿勢は手がW型、脚はM型。手足の筋肉バランスで決まり、月齢が小さい頃は曲げる力の方が強く、このような赤ちゃん特有の姿勢になるのだという。生後6ヵ月までの赤ちゃんの膝間隔を調べ、「Mär(マール)」は赤ちゃんが自然な姿勢で過ごせるシート幅34cmに設計されている。
真夏の炎天下では地面近くと地上高150cmでは約5度の温度差があるといわれている。また地面に近いほどホコリや排ガスも多いことが確認されている。「Mär(マール)」の座面高さは56cm。安全性と快適性のバランスから考えられた高さとなっている。
大人だと気にならないちょっとした段差やでこぼこから伝わる振動・衝撃も、体が未熟な赤ちゃんにとって負担となってしまうことがある。赤ちゃんを守る技術は、アップリカが長年続けてきた「赤ちゃん医学」の研究に基づいて開発されている。「Mar(マール)」は、振動・衝撃から赤ちゃんを守る4つの機能を採用。アップリカが誇る最上級の技術が集結し、赤ちゃんをしっかりと守り、最高の「乗り心地」を実現した。
オメガクッションでは、座面の下にあるソファーのスプリングのようなクッションが優しく上下して、振動を吸収する。がっちりフレームでは、つなぎ目をがっちり溶接して剛性を高めたフレームが車体のぐらつきを抑える。やわらかサスペンションでは、振動軽減と安定走行をバランス良くサポートする。ショックレスマモールでは、生まれてからの数ヵ月は赤ちゃんの脳の発達にとても大切な時期でありながら、赤ちゃんの頭はまだやわらかく未熟。高密度でへたりにくい衝撃吸収材「Gブロック」がしっかり守り、赤ちゃんの頭にフィットする独自の形状が頭の左右の揺れを抑える。
赤ちゃんが快適に過ごせることが赤ちゃんとのお出かけには重要。「Mar(マール)」は赤ちゃんにとって最適な姿勢がとれる機能が満載だとか。長時間のお出かけでも気持ちよく過ごすことができる。
ママ・パパにとってベビーカーの操作性次第ではお出かけの際に大きなストレスとなりえる。「Mar(マール)」は、“走行性”にこだわり、アップリカ初となる「オートスライドシート」を採用した。ハンドルを背面から対面に切り替えると、ハンドルと連動して自動的にシートがスライドする。シート位置が変わることで重心位置が近づき、小回りがききやすく、段差が乗り越えやすくなる(オートスライドシート機能ありと無しの比較において)。さらに15.6cm大径のダブルタイヤで、段差の乗り越えやすさをサポートする。
ベビーカーは狭い場所の通り抜けや、前から来る人とのすれ違いなど、小回りが必要なシーンでの移動は大変というイメージがあるが、「Mär(マール)」は、ハンドルレバーをぎゅっと握ると4輪すべてがフリーになり真横にも移動が可能。人が多い場所や狭いスペースでの移動もスッと真横に「軽快スライド」で自由自在となっている。
[小売価格]9万9000円(税込)
[発売日]2025年1月
アップリカ=https://www.aprica.jp
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